PS3 トゥームレイダー 感想。 | 岩日記

岩日記

ゲーム、映画の話題がメインです。

PS3「トゥームレイダー」 9
トゥームレイダーも最近のハリウッド映画の
バットマンやスパイダーマンみたいに仕切り直しのリブートです。
そして今回のララクロフト(新人)もまだぺーぺーで
遺跡ハンターではなく、学生仲間みたいなのと歴史研究って感じですね。

で、死んだ父ちゃんと親しかった船長の船で
邪馬台国を探すために日本の南東あたりを航海中に嵐に巻き込まれ
孤島に漂流。もちろんそこには邪馬台国の秘密がw
邪馬台国は絶海の孤島だったw ミステリアスJAPANw

まあトゥームレイダーシリーズの超文明のノリは
細かいところは気にしない方がいいですね
インディ・ジョーンズとかあっちのエンタメ古代文明系なのでw
私はプレステの初代あたりの流れはやってないんですが
360のトゥームレイダーレジェンドとアンダーワールドをやってます。

でも銃を撃ち、アスレチックをし、秘宝を探す
そんな冒険アスレチックアクションの未来は
アンチャーテッドが全部持っていった感じだったんですよね。
そんなトゥーム派生のアンチャから
更に派生したのが今回の新生トゥームレイダーって感じですね。
しかしアンチャと同じような銃器、拳銃、アサルト、ショットガンと
切り替えつつも、メイン武器がステルス性能の高い弓矢に設定してあり
戦闘場面のスタートも大体ステルス状態から始まるゲーム展開や
広めのエリアに収集物が散らばっていてアスレチックというより
むしろ探索要素を強くしてあったりと
当然アンチャは意識しているはずですが、非常に上手く差別化していますね。

やたらララが避難した足場が崩れてギリギリエスケープダイブしたりとか
アンチャな要素も盛りだくさんですがw
そこはグラフィックも綺麗だし演出も良く研究されてるなって感じですね
良くできていて違う楽しさを確立できていると感じました。

ララの動きも軽快でジャンプとかの操作感も良いですし
映像も、戦闘も、旧シリーズから脱却して
現世代のゲームとして生まれ変わりに成功していると思います。

あとQTEが結構あって、大半は特に問題もないんですが
レバガチャ系はうざかったですね
最近だとメタルギアライジングなんかはQTEじゃなく
ゲーム中にピヨってレバガチャ復帰とか完全にクソでした
サイボーグなのにすぐピヨったりとか内蔵ハードディスクでも飛んでんのか
あとドラゴンズドグマでも一部の技や魔法でレバガチャ復帰とか
個人的にこの要素は消えて欲しいですね。ガチャってると
無表情になってガチャることすらしなくなることがありますしw

話はシリアスのようでいてアホっぽいっというか
邪馬台国の遺跡に浮世絵みたいなのいっぱいありますしw
謎の孤島に漂流したサバイバーたちと
島にはすでに謎のコミュニティーが存在して襲われる、とか
LOSTじゃないですけどシチュエーションは良いですね。

脇役も自分の名誉しか頭にない小物キャラの教授とかは
いかにも海外ドラマに出そうなキャラでうけますw
ただ同じ船の仲間もほぼ別行動で
合流してサバイバーの意見対立とかドラマ的な見所は
終盤ちょっとあるだけなんでそのあたりで
せっかくの漂流ネタもララの遺跡無双に終始して
活かせてない感じはありましたね。
まあ孤島が舞台なのでステージが似たような風景、雰囲気なのは
ここは仕方ないですね、遺跡部分でカバーはしてますが。
ただ城とかありますw あの一般的な日本の城ですw

主人公ララは親父の友人の船長にクライミングとか色々仕込まれて
すでに素質はあるんですが
最初の武器を手に入れるチュートリアル的な掴みで
ひ、人を殺してしまった・・・!みたいなシリアスドラマも見せますが
直後から殺しまくりOKなので
もう誰もララを止められないサイレントキラー爆誕ですよw
気が付く前に次々と頭に矢が刺さり死体の山、みたいなw

とにかく、シリーズの仕切り直しとしては
こないだの開発が変わって新シリーズを始めたHalo4と比べても
あっちも別に悪くは全然なかったんですけど
こっちは明らかに成功しているような手応えだったと思います。

ただキャラがまだ少し弱いとは思いましたね
ライバルのアンチャは主人公のネイトがまず最高タフガイだし
相方との軽口で銃撃に笑いすら持ち込む独自の世界観を生み出しているので
新生ララも今回は最初おどおどしつつも段々たくましくなって
冒険家ララここに誕生!って流れだったと思うので
ここから続けるなら、ララがまたアンジーみたいな強気キャラに変貌するのか
それとも別の路線の新ララになるのか
どちらにしても今後が楽しみなシリーズが生まれたと思います。