PS3 バイオショック インフィニット 感想。 | 岩日記

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PS3「バイオショック インフィニット」 10
バイオショック1は陰鬱でサイコな海底都市を
レンチでキチガイたちを殴り殺しながら探索するゲームで
銃もありますけどFPSってジャンルとはまた違った内容でした。
今回の3作目、なんですが、ただ2は1と別のところが作ってて
私もバイオショック1は楽しめたんですが
特にシリーズを追いかけた訳でもなく、その2は未プレイです。
で、このインフィニットは1を作ったとこが作ったみたいですね。

そして舞台も色々終わってた海底都市から
全盛期のラピュタみたいな明るい空中都市コロンビア
思いっきり雰囲気が変わってますw

そこは夢のアメリカ白人タウンですが
このゲームの前知識として知っているとわかりやすいのがあって
1つはウンデッドニーの虐殺で、これはまあ
白人が先住民を殺しまくった民族浄化ってやつですね。
もう1つが義和団の乱で、これは中国で
キリスト教の白人ども出て行け団みたいなのと
白人軍団が戦ったけど白人大勝利、ってやつですね。
ゲームの時代が1912年なのでこのあたりの史実を盛り込んでいて
ゲームだと空中都市コロンビアの予言者と呼ばれる指導者が
ラピュタで中国を爆撃したって話になってますw
で、国際的に非難を浴びたアメリカ政府が
おいコロンビアもう解散しろやって予言者に言ったけど
コロンビアは真のアメリカとして連邦から独立して空に消えましたw

もの凄く良いですねw 世界観は最高だと思います。
主人公のおっさんは借金返済のために
そのコロンビアの象徴の女神像の中で
何故か監禁生活させられている少女エリザベスを
ニューヨークに連れ帰れば
借金帳消しにしてやるって話に乗って
まあラピュタでそのエリザベスをカリオストロする訳ですが
えらいことになっていく、って流れですね。
おっさんもプレイヤーもほぼ事情が分らない状態で
巻き込まれていくのはバイオショックぽいですかね
主人公喋りますけど、あくまで視点は自分のままです。

ゲームはCODみたいなストーリー展開型FPS
もう今回は超能力はあるんですけど
完全にシューターになっちゃったと言い切っていいゲーム内容です。
アイテム拾えるので、敵から回収、ステージから回収と
ステージも色々行ける部分があってそれなりに探索要素は強いんですが
はっきりと特定ポイントでの戦闘クリア型になっています。
FPSなんてやり尽くされちゃってるんでね、流石に戦闘部分での
インパクトはないんですが、戦闘もレンチ殴り近接とは決別して
マスエフェクトの超能力が使えるHaloって感じですかね。
空中レール移動でステージを駆け回ったり出来るので
一応差別化された面白さはありますね。
ただ超能力が色々あるとは言え
敵の射撃性能を高くしているせいで
本当に戦い方がCODとかHaloみたいな
撃たれないように撃つFPS系になってて独自性は薄れていますかね。

しかし若干絵っぽい方に寄ってCGっぽさをなくした独特の映像に
平和な勝ち組空中タウンを歩いていると
綺麗な白人専用トイレとぼろっちい有色人種専用トイレがあったりして
世界観にはすぐ入り込めましたw

強く印象に残る作り込まれた世界観と
最後「えっ」てなる予想外のストーリー。

やり終わったときの感覚は少しICOに似ていましたかね
意味不明のまま女と逃げる流れも同じですしねw

クリア後はネットのストーリー考察を読んだりすると
本当によくそんなのに気付くなってくらい考察されてるので
これもまた楽しかったですねw あーはいはい!、ってなりますw
そしてまたハードでクリアしましたが、印象に残るゲームでした。

まあクソな幽霊ボスとか微妙に思った部分もいくつかあるんですけど
ゲームっていうか映画もですけど
何か光るインパクトが1つでもあると些細な部分はどうでもよく思えますねw
ま、逆に何もないと些細な部分が増幅されて黒い怒りへと変貌しますがw