映画 20世紀少年 第2章 最後の希望 感想。 | 岩日記

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「20世紀少年 第2章 最後の希望」 8
1章の時も書きましたが、私は1章を観る前に
原作をコミックレンタルで借りて一気読みしてます。
まあ原作がどうこう以前にこの映画は3部作の2章なんで
そもそもすでに映画版1章を観て面白かった、続きが観たい、と
思った人だけが観る映画ですね。

1章のラストでチラ見せしてたカンナが主人公です。
内容もいかにもコミック原作らしい話ですので
カンナ役の平愛梨さんの勢い重視のキャラも
好感が持てて良かったですね。
ただ一緒に観た友人はカンナ役が浮いてるとか
演技が駄目とか、シビアな事を言ってたんですよねぇw
私はそこは一切気にならなかったというか
むしろやる気ありそうな平さんの爽やかさを
役に合っていると思ったんですが、
綺麗に賛否が分かれたようですw
ちなみにその友人も原作に特別思い入れがある訳じゃなく
私と同じように映画前にレンタルで
原作一気読みしてるだけですね。

逆に意見が分かれなかったのは
カンナのクラスメイトで出番も多い巻き込まれ役の少女
小泉響子を演じた木南晴夏さんですが
彼女の原作再現度は凄まじいものがありますw
原作未見の人が彼女の芝居を観ると
なんだこのコントみたいな芝居は、と
思ってしまうかもしれませんが
実は彼女のオーバーな表情の1つ1つは
驚くべき精度で原作コミックを再現していますw
コミック片手に鏡とにらめっこして役作りされたんですかねぇ、これ
ハリウッドに原作の小泉をリアルCGで作ってくれと依頼しても
木南さんほど似るかあやしいくらいですよw
原作を読んでいる人にとって小泉役の木南さんが
2章の大きな見所の1つになるのは間違いないでしょう。

あと目立ったのは小池栄子さんですかね
宗教の危ない面を形にしたようなキャラを演じてるんですが
脇役ながらも存在感はクリーンヒット
他の登場人物と比べると原作に似ていないキャラなんですが
むしろ原作より小池バージョンの方が良い、と
思わせる力があったと思います。

藤木直人さんは強烈なキャラに囲まれて
埋もれちゃった感があるんですけど
原作でもこのキャラ埋もれてたんで
まあ狙いからは外れてないんじゃないですかねw

2章からはコミックと大きく違った展開もあるし
コミックとの比較を楽しんだ1章とは違って
純粋に映画版20世紀少年の続編として
楽しめた感じがします。

エンドロール後には完結編の予告もあって
ラストへの期待も高まりますが
見た感じ、唐沢さんの再現度が良さそうでしたw