劇場映画感想。
「ブーリン家の姉妹」 10
イギリス王家のドロドロ愛憎歴史劇。
王のヘンリーにはまだ女児しかいなく
王妃も男の子は死産して年齢的にも
世継ぎは難しい感じで夫婦間は冷え冷え
こりゃあチャンスだぜ、と
それを嗅ぎ付けた宮廷のおっさんが
姉夫婦の美しい姉妹に目をつけて
ここで愛人になってもし男の子なんか産んだ日にゃ
うちの一族はもうウハウハだぜ!
ということで姉夫婦の田舎で作戦会議
母ちゃんはまともなので反対気味ですが
父ちゃんは出世欲にかられてノリノリ
そして主役はその娘たち
姉のアン(ナタリーポートマン)と
妹のメアリー(スカーレットヨハンソン)という
華のある若手女優で画面的にも申し分のない主役です。
心優しい妹のメアリーは結婚したばかりなので
ここは切れ者の姉アンに頑張って
王の気を引いてもらおう、というミッションなんですが
ちょっとした事故で王が怪我して
看病したメアリーが気に入られちゃった!(汗
予定と違うけど一家は宮廷へ行くことになり
陰謀渦巻く愛憎ドキドキ王室ライフが始まる、、、
とまあこんな感じの流れですかね。
とんとん拍子で愛人になるメアリーと
ミスで転落してフランス王室へ国外追放されるアン
でもフランスで修行したアンがある事情で
呼び戻されてからが壮絶な女のドラマが始まりますw
パワーアップしたアンからはもう目が離せない
野心と嫉妬の渦巻く怒涛の展開w
頂点を目指すアンの行く先
女の戦いの果てには想像を絶する泥沼
主演のナタリーさんとスカーレットさんが
とにかく素晴らしかったですね
あと二人の運命に巻き込まれちゃった感じの
弟役の青年もかなり良かったです。
内容の割にはテンポもいいですね
まあ悲惨というか結構キツい展開なんですけど
アンからはあのエリザベス1世が産まれたわけですから
ラストは美しいまとめかたになってるんじゃないですかね。
これを見た後はケイトブランシェットさんが
エリザベス1世としてこれまた素晴らしい演技を見せた
「エリザベス」と続編の「エリザベス ゴールデンエイジ」も
かなり面白いのでお勧めです。
というかこのアンの娘が、、、という感じで見ると
面白さも倍増なんじゃないですかねw