ディスタービア 感想。 | 岩日記

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劇場映画感想。

「ディスタービア」 7
自宅から近所を覗いていた少年が殺人事件らしきものを
見てしまう、、、という映画なんですが
サスペンス系ではなくノリとテンポ重視の
エンターテイメント性の強い映画です。

冒頭、あるショッキングな出来事でヒネた少年になる主人公。
まず緩やかな流れで始まるんですが
突然の落差のあるシーンでタイトルに持って行くつかみの演出は
おっ結構よさそう、みたいな手応えを感じつつ入っていけました。

で、教師を殴った事で自宅に3ヶ月間監禁の刑になった主人公は
足首にレーダーみたいなのをつけられて
自宅にある発信機から30メートル以上離れると
警官がパトカーで駆けつけてくる、という基本設定の
特殊な状況に置かれてしまいます。

暇な毎日の中、そのうち主人公は近所を観察し始め
そこへお隣に同年代の美少女ヒロインが引っ越してきます
ヒロインは庭のプールでビキニで泳ぐので
主人公は双眼鏡でチェックするわけですよ
チェックっていうか完全に覗きなんですよ。

ただ覗きといっても家に来た親友と一緒に
あれどうよ?うおお!みたいなアメリカンなノリの覗きで
しかもすぐにヒロインにばれて
速攻でヒロインは主人公の家のピンポンならして
部屋にあがりこんできて、割と仲良くなるんですよw
アメリカって開放的だなぁ!

と、この仲良くなった主人公、ヒロイン、親友の3人主要人物を
楽しくユーモアを交えて紹介した後は
主人公が毎日の覗きで気づいた
お隣のおっさんは何かあやしいぞという説を
親友と仲間に入ってきたヒロインの3人でマークし始めるわけです。

するとおっさんは血の付いたビニール袋を夜にガレージに入れてたりと
見るからにあやしいわけですよw

このあたりからサイコホラー的な路線になりつつ
主人公たちがパソコンやら携帯やらを使って
現代っ子ハイテク捜査でおっさんの秘密を暴こうとするものの、、、
と、この本筋に加えて青春ドラマに近所の悪ガキなど
色々な要素が同時進行していき
最後の決着のつけかたも、ど真ん中のB級的なものを
あえて狙ったという感じで見てて期待通りの流れになってます。

テンポと楽しさ重視で主人公が家から出られないという
シチュエーションをうまく使ってると思います。
ただ「フォーンブース」や「セルラー」にまでは
同じ系統でも惜しくも届いてないかな、という印象ですかね。

B級内容でビッグスター看板もなし
おそらく誰もがそこまで期待して見るような映画ではないので
例えばレンタルで何となく追加でカゴに入れたら
意外にコレが良かった、みたいなポジションの映画なんじゃないでしょうかw