● 千駄木 いわたピアノ教室一番目の生徒 Aちゃん
こんにちは、岩田綾子です。
子供たちは、音楽が大好きです。
音楽はお子さまの人生を豊かにします。
教室にお通いの生徒さんが、どんな風に成長されているかをお伝えします。
発表会後の楽しいひととき♪
ネコ?かな?!
みんなニコニコだね(^^)
教室という教室がなかった5年前。
親戚のお友達の子、Aちゃんがピアノを習いに来るようになりました。
当時Aちゃんが、年長になったばかりの4月。
お母さまとAちゃん本人の希望で、ピアノを習いたいとのこと。
当時Aちゃんはピアノが初めて。
ワークブックやリズム、歌など、総合的な内容からのスタート。
私のお教室では、レッスンでいきなりピアノを弾かせるようなことはしていません。
着実に、ピアノを弾く土台ができてから、両手奏の楽譜へ進んでもらいます。
★Aちゃんがピアノを弾く前に身に着けたこと
①ワークブックやカードで楽しく音符を覚える
②リズムを覚える
③指番号を覚える
④鍵盤の高いと低い、すべてのドの位置を覚える
⑤片手ずつ、ある程度はピアノが弾けるようにしておく
⇒この時から、手や指の形を意識してもらいます。
個人差はありますが、3か月前後でこれらの内容を身につけることができます。
早くできれば、その分早く両手奏の楽譜へ進みます。
ゆっくりペースの子は、その子が理解できるまで急がず待ちます。
両手演奏に入る前のこの期間が、とても大事です。
音符が読めないと、後々つまずきます。
手の形がグチャグチャでも、後々苦労することになります。
一度覚えたことを後から直すことは、すごく難しいです。
習い初めから、基本を大切に生徒さんとレッスンをしています。
さて、Aちゃんも順調に音符を覚えていきました。
3か月ほどして、両手で少しずつピアノが弾けるようになっていきました。
約1年後の3月には、友人主催のピアノ発表会に出演しました!
ギロックという作曲家の曲を両手で演奏しました(^^)
お母さまと、ドレミの歌の連弾もしました♪
ピアノを習い始めて1年も経つと、発表会に出演することができます。
小学4年生になったAちゃんは、もうすぐブルグミュラーへ入ります。
毎年発表会に出演しています。
今年の発表会もがんばろうね(^^)
岩田綾子
教室には、千駄木、根津、白山、千石、本郷、本駒込、西日暮里などから生徒さんが通ってくださっています。