築古物件の部屋はコンセントの数が少ない。1部屋に1個しかない場合が多い。
そこでコンセントの増設をする訳だが、大きな障壁がある。
壁の裏側がどーなってるか分からない事だ。
なーんも考えずに壁に穴あけると、悲劇が起こる。
壁裏センサーや針式検知器も持ってるが、精度に欠ける。
そこで今回のミッションは、エスパー透視で壁裏を見抜いて(ウソ)コンセント簡単増設する。
ただし簡単と言っても、ある程度DIYできる人向けであって、ずぶの素人には無理かもネ。
部屋に突き出ている壁がターゲット
例えば、部屋と部屋の仕切り(ふすま等)の壁
こちらの面には何もない。
しかし壁の裏側(隣の部屋)には…
▼コンセントがある
ここから、電気を分けてもらう訳だ。
まず、コンセントの裏側に穴あける。
ただし、ま裏ではなく、横に10cmほどずらす。
▼これ必需品
裏のコンセントのサブ端子から回したVVFケーブルを持って来る
パネルボックスはめ込んで、VVFケーブルを結線
パネルボックス無い場合は、コの字金具でもいいけど
なぜか壁の中に落としてしまう電気工事あるある
▼配線完了
▼完成
普通のコンセントで良かったんだが、アース端子付きデスクトップPC用コンセントを付けてやったぜ(ジャンク屋で大量に買って余ってるからネ)
人気ブログランキング