先月の話です、ある寒い日の朝の出来事。
愛車プレオで走行中、OIL警告灯が点灯! 理由は分からないが、エンジンオイルが減ってLラインを下回ったと推測。そーと帰ってエンジンオイルを継ぎ足した(面倒なので現在の量を確認せず)
適当(多分0.7Lくらい)に入れて警告灯が消えたのを確認した。
しかしそれからエンジンの調子が悪い、加速がにぶくてエンジンのかかりも悪い。
オイルレベルゲージ見てみるとオイルがHのはるか上にある。
げーーーーーなんでやねん
あの時警告灯は量が少ないから点灯したのではなかった
にもかかわらず継ぎ足してしまったので明らかに多すぎだ
車に詳しい人なら知ってると思うがエンジンオイルの入れすぎはヤバイ
エンジン内部に負担がかかりオイルたたきという現象が発生する
ヘタするとマフラーから白煙が出る場合もある。
…ディラーに話を聞きに行った
私「OIL警告灯点いたからオイル足したらH超えやした」
メカニック「入れすぎですね」
私「なんで警告灯が点灯したんでしょう?」
メカ「その時の状況教えて下さい」
私「寒い朝、走行してすぐ点きました」
メカ「もしかして硬めのオイル入れてません?10W-40とか20W-50とか…気温が極端に低く、硬いオイル使ってるとはオイルポンプが吸い上げれない場合あるんです」
私「10W-30入れてます」プレオの指定オイルは5W-30だ
メカ「10W-30なら普通は大丈夫なんだけどなぁ…」
1つ気になる事がある、使ってるオイルはホームセンターの怪しげな超特売品
化学合成100%4Lで、なんと1280円(ちゃんとしたメーカー製品なら5千円はする)
それでいて品質の表示は最高級のSNだ(あくまで表示は)
容器は金属でなくプラスチック樹脂で、製造メーカーは聞いた事ない名前で、製造国のMADE IN ○○という表示がない 中華の可能性すこぶる高い
メカ「規定量まで抜きましょうか?工賃はオイル交換と一緒になっちゃいますが」
私「いくら?」
メカ「3,500円」
私「結構でございます」
んなもん自分でやるわい
しかしその時はまだ知らなかった…ある方法でエンジンOILをちょっとだけ抜くのだが
いろんな不幸が重なり、それがどれほどたいへんだったか…
次回、地獄の後編へ続く
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