元NTTドコモの執行役員であり、
現在はドワンゴの取締役である夏野 剛 氏の本です。
ドコモではiモードを立ち上げ、
FOMAやおサイフケータイなどの新規事業を企画・実現。
彼がドコモにもたらした利益は1兆円をくだらないと言われていて、
そこからこの本のタイトルを付けたようです。
本の内容はいたってシンプル。
特別なことは何も言っていません。
個人的に面白かったのは、
iモードを立ち上げる際にコンサルタントして関わっていた
マッキンゼーの社員と夏野氏を含むiモード・トリオとの対立です。
本の中では「現場で修羅場をくぐってきた派VS理論派」と表現しています。
利益の上げ方を巡って、かなり激しい対立があったようです。
実はこのときマッキンゼーの責任者をしていたのが
モバゲーで有名なDeNAの代表取締役である南場智子 氏でした。
マッキンゼーがリアルビジネスを理解していなかったという意見に対し
「経営者になった今なら、100%理解できる」と答えたそうです。
というわけで、
★★★☆☆です。
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