先日、いとこが大量のこごみを持ってきてくれた。
こごみは、味に癖がなく、香菜が苦手な主人でも苦にせず食べることが出来る数少ない山菜である。
既に味が付いていて、いつもの事ながらとても美味しい。
お客様にも大変好評で、時にはこごみから山菜談義に花が咲くこともある。
2~3日前、今度は生のこごみが届いた。
さっと茹でた後、シンプルにマヨネーズだけで食べてみたが、これもまた美味。
しかし、あまりにも大量でとてもじゃないが食べきれない。
いとこに聞いても、冷凍は出来ないという。
それでもダメ元で少しだけ冷凍してみた。
しっかり冷凍できた頃、自然解凍して、さあ、どう?
心なしか細くなっている。
しかし、見た目はともかく、要は食感と味。
結果、
いける!
十分いける。
保存食としては申し分の無い食材となった。
そして今日、またもや大量のこごみが。
もう何も怖くない。
茎は炒め物、葉の部分は又サラダで食べよう。