フラのまちオンステージをご覧になったお客様から、嬉しい感想をいただきました。

 

「良かったです。女将さんたちもレッスンが大変だったでしょう?」

 

そう、大変なんです。

 

実は私達フラ女将は8年ほど前からフラのレッスンを受けてきました。

 

とは言え、旅館の女将という仕事柄、レッスンを受けられない日もままあります。

 

しかも、記憶力との戦いでして・・・。

 

 

「もう少し寂しい感じの町かな?と思っていたんですが、とても賑やかで楽しかったですよ。

良い思い出となりました。」

 

わー!

 

その言葉を聞きたくて、始まったような企画なんです。

 

回を重ねるごとに少しずつ規模が拡大し、協力してくださる町の方の人数も増えてきました。

 

和とフラの融合を目指し、昨年発表した 『フラのまち宣言』。

 

その名のとおり、今回はまさに、和とフラの混合のステージとなりました。

 

そして、演目によって見に来てくださる人も違い、客席はいったい何回転したのでしょうか?

 

 

「浴衣で見に行ったんですけれど・・・。」

 

そう、そうやって町を一つの大きな旅館だと思っていただくのが一番嬉しいです。

 

 

この企画は、少なくてもあと3回続きます。

 

毎月第2の土曜日です。

 

これからは寒さとの戦いになると思いますが、暖かい格好で皆様が見に来てくださることを願っております。

 

それがまた私たちの励みとなり、ひょっとしたら新しい試みの原動力となるかもしれない。

 

そんな夢を抱いております。