宿帳の中に、お子様の区分を記載する欄がある。

『小』『幼』『未』の三つ。


『小』は小学生

『幼』は幼児

では、『未』は何でしょうか?


答え、

『未亡人』

なんてことは決してありません。


3歳児以上のお子様を幼児とし、大人料金の50%としている旅館が多いなか、3歳児に満たないお子様の区分として、『未』というカテゴリーを設けている。


『未亡人』という区分けに意味はあるのだろうか。

「未亡人は悲しい思いをしている人が多く、一層の心をかけてあげなければならない。」から。

なるほど、優しいね。


でも、やはりその区分は、ないと思う。