昨日から今日にかけて、シンガポールTVの撮影があった。

勿論、湯の華会への取材である。


昨日はフラの練習風景。

その後、代表でインタビューを受けた。

いろいろ話しているうちに、

「湯の華会では英語の勉強もしているんですってね?」

という話題になった。

「そうなんです、インバウンドとオリンピックに向け、皆頑張っているんです。」

などと答えていた。

すると突然、

「ホニャララホニャララ?」

英語で質問された。

えっ、予告も無しに?

大急ぎ頭を整理して、多分こんなことを言っているのだろうと、適当に答えてみた。

そして、

「先ほどの質問に対する私の答えは合っていたんでしょうか?」

「ええ、おおよそおっしゃったことはわかりました。大丈夫、合っていましたよ。」

慰めともとれる返事だったが、ひとまずはホッ。

「でも、よく英語で返しましたね。返事は来ないものだと思っていました。」

アレッ?遊ばれていた?


そして今日は英会話レッスンの様子を取材。

みんな、一生懸命身振り手振りで頑張ったぁ。

「フラもそうでしたが、皆さんとても楽しそうですね。ニコニコしてました。」

ああ、それは、照れ笑いというか、笑ってごまかすと言うか・・・。

あまりに間違いが多い時によく見られる笑顔なのだ。


最後に、昨日のお返しをしようと、英語で話しかけてみた。

一瞬の間の後、

「完璧です。」


ヤッター!