さて、一体この場合どういう選択がベストチョイスであったのだろうか?
ちなみに、
三三六六六九九666東東東
の時点で三を見逃して四暗刻にかける、ということは考えないでください(笑)。三がリーチ宣言牌であろうとなかろうと。
三六六六九九5666東東東 ツモ二
(1)この時点で5を切ってダマ
これ、あると思います。聴牌に取っておいて、二三をツモって来たら四暗刻狙いに変更できる。
ただ結果論で言えば、一を持ってきた時点で「リーチかけときゃなあ」ということになったはず。
その場合のあがり点数は・・・それでも4000ALL。(ツモ、東、三暗刻)=12000の収入。
(1)’ 仮にこれで出上がってたら
東、三暗刻で9600点。
(2)この時点で5を切ってリーチ
これ、この時点で四暗刻の可能性がなくなってしまうのだよね。なのでできればやりたくなかった。(それが高じて、一四萬の受けさえ拒否したとんでもない私であったが。)
でも結果一発ツモ。
その場合のあがり点数は・・・8000ALLの4枚ALL!(リーチ、一発、ツモ、東、三暗刻、裏3)=24000+祝儀12枚の収入。
(2)’ちなみにこれ、一発なし、裏が乗らないものと仮定したら、4000ALLですね。微妙。
(3)現実
ツモリ四暗刻のチャンスができた。まずそれだけの満足感はある。で結果、裏3枚乗った。
リーチ、トイトイ、三暗刻、東、裏3・・・で24000点、祝儀3枚。
(3)’仮に上家がオリて、その後ツモスー達成したら・・・
16000ALLの役満ツモ4枚、裏3枚ALL、=48000+祝儀21枚
まあ、それぞれ’の項目は無視するとして、今回結果論としてベストの選択は、
「5を切って即リーチ」
が一番良かったようです。
(その半荘は続行しますがダントツのトップになりますし、祝儀がザックザク)
場況からも、親という状況からも、普通に一四萬に受けてリーチで十分だったのかなあ、と、反省はしてみたりしています。
でも、役満も狙いたいしね。