新年度の4月も終わり、GWの大型連休に突入している方もいらっしゃるのではないでしょうか。いつも通りに毎月の映画鑑賞のまとめです。4月後半には以下の10本の映画を鑑賞しており、月間では19本の作品鑑賞となりました。本日のブログ記事は3月の最終日に岐阜に“プチ遠征”して鑑賞したドキュメンタリー映画『COUNT ME IN 魂のリズム』。劇場は岐阜・柳ケ瀬のシネックス(シニア当日1,000円)。
@ミッドランドスクエアシネマ2
『パスト ライブス/再会』(2023年、監督/セリーヌ・ソン)
『ソウルフル・ワールド』(2020年、ピート・ドクター、ケンプ・パワーズ)
『クラユカバ』(2023年、監督/塚原重義)
『リバウンド』(2023年、監督/チャン・ハンジュン)
@シネマスコーレ
『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』(2022年、監督/寺田和弘)
『真昼の暗黒』(1956年、監督/今井正)
@ロイヤル劇場 <岐阜>
『沓掛時次郎 遊侠一匹』(1966年、監督/加藤泰)
『砂の器』(1974年、監督/野村芳太郎)
@伏見ミリオン座
『異人たち』(2023年、監督/アンドリュー・ヘイ)
@ミッドランドスクエアシネマ
『ティファニーで朝食を』(1961年、監督/ブレイク・エドワーズ)
以下は映画『COUNT ME IN 魂のリズム』公式サイトに記載の紹介ストーリー(一部)です。
鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子供時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか? クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る、貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。――
現代ドラム文化の本拠地たる米国と、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリンといった偉大なバンドを産み、お互いに影響を与えながら音楽文化を発展させてきた英国。伝説的なジャズ・ドラマーたちが現代のドラマーと音楽に対して与えてきた影響を解説しながら展開する英国制作のドキュメンタリー。
クライマックスのドラム・セッションへの道のりを軸に、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、クイーンのロジャー・テイラー、アイアン・メイデンのニコ・マクブレイン、ポリスのスチュワート・コープランドといった大御所から、ロイヤル・ブラッドのベン・サッチャー、ザ・ダークネスのエミリー・ドーラン・デイビスといった若手まで、自身のキャリアやドラムそのものについて語り続けます。
子供たちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめるドキュメンタリー作品で、ドラムに関する専門的な知識なども必要はない。一流のドラマーたちがその楽器や演奏について熱く語り、楽しげな様子でドラミングする姿を見つめることで、観客である私たちの心も躍らされます。
(2021年、監督・脚本・製作/マーク・ロー、脚本/クレア・ファーガソン、サラ・ジョブリング、撮影/カルロ・リナルディ、エバン・ジッシモプーロス)