「午前十時の映画祭11」公式サイト

 

7月の「午前十時の映画祭」では、かつてスクリーン鑑賞していたスタンリー・キューブリック監督の2作品を連続鑑賞しました。せっかくデジタル画像で見るならば、やはり映画館のスクリーンの大きな画面で見るべきだなと、映画ファンとしての“原点回帰”の気分になりました。

 

8月になってからの「映画祭」はアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作『ターミネーター』の第1作・第2作の連続上映でした。どちらの作品もスクリーン未見の私としては、2作品とも劇場鑑賞の予定でしたが、両作品ともに1週間限定の上映で、なおかつ週末にJRが運休し『ターミネーター2』は見逃すことに…。ミッドランドスクエアシネマ(シニア当日1,200円)。グッド!

 

『ターミネーター』(1984年、監督・脚本/ジェームズ・キャメロン、脚本/ゲイル・アン・ハード、撮影/アダム・グリーンバーグ、音楽/ブラッド・フィーデル)

 

以下は「午前十時の映画祭11」の公式サイトに記載されている映画『ターミネーター』の紹介ストーリーです。

 

ロサンゼルス、現代。夜の寂れた路地裏に突風が吹き荒れ、電流がほとばしった瞬間、闇の中から全裸の大男が立ち上がった―。ターミネーター:T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、人類の未来を担うジョン・コナーの母、サラ(リンダ・ハミルトン)を抹殺するため、機械が人類を支配する未来からタイムトラベルしてきたのだ。そしてT-800を追って、一人の戦士カイル・リース(マイケル・ビーン)が未来から現代に送り込まれた。爆弾


 

 

1984年のロサンゼルス。閃光とともに現れた屈強な男が、「サラ・コナー」という同名の女性を相次いで殺害する。同じ名を持つウェイトレスのサラも命を狙われるが、見知らぬ男カイルに間一髪のところで救われる。カイルによると近い未来に機械と人類の戦争が勃発し、将来サラが産む息子が人類のリーダーになるという。そしてサラの命を狙う男は、人工知能スカイネットが歴史を変えるために未来から送り込んだ殺人サイボーグ「ターミネーター」だと。パンチ!

 

未来からやって来た殺人サイボーグ「ターミネーター」と人間たちの戦いを描き、監督ジェームズ・キャメロンと俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの名を一躍世界に轟かせたSFアクション。ドラマの軸となるのは、人類の命運を担うことになるサラです。そして、未来からやって来た戦士カイルとの間で生まれるメロドラマは、この映画の“肝”の部分であったりします。

 

そんな2人に対して容赦のない攻撃を仕掛けてくる「ターミネーター」。サイボーグゆえに変化のない表情、わずかなセリフだけのシュワルツェネッガーです。残虐な殺人を繰り返していく“ヒール役”ですが、その並外れたサイボーグ演技にはやはり目を奪われます。エンドロールのクレジットを見る限り、アーノルド・シュワルツェネッガー主演作で間違いありません。パー

 

 


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