運動会の日
・16日は,岩瀬FCの子供たちが通うあちこちの学校でも運動会が行われ,一応父親という立場でもある私も勿論運動会に行ってきましたしかし行ったのは午後からで,午前中は何と長男のチーム(ビアンコーネ)と戦うため空港Gに行っていたのです
あまり息子の運動会をすっぽかしてまで自分のサッカーをやる親はいないかもしれませんが,自分なりに悩み,迷った上での判断でした
会社のチームとJrユースのチーム,まぁ中学生ぐらいになら「おっさんチーム」でもやれるかな?と思って組んだのですが,ダメでした…
個人スキルの高さと判断の速さで,ボールを回され,追いかけるのが精一杯といったところでした
息子はセンターバック,親父はトップ!当然戦いの場面はありましたが,1点も奪うことはできず,35分3本が終わってしまいました
悔しいながらも久しぶりに息子の成長を体で感じることができ,どこか嬉しくも思え
足がつっても,外に運び出されても,交代する気はさらさらなく,ピッチに立ち続けていました
息子も中学生になっての1年間は,体の成長ばかりが進み,オスグット(膝の成長痛)などにも苦しみ,またコーチの練習についていくことすらできないような日々を繰り返してたので,「いつ辞めるのかな…」と密かに思ってもいましたが,息子はコーチを尊敬していて,常に「菅原コーチの指導力はすごいから・・・」と言ってました
あんなに怒鳴られ,罵声を浴びせられ,理解もしているのかどうかというような状況の中で,よくやってんなぁと金曜の夜,迎えに行ったとき観てましたが,子供たちとコーチの間では何か見えない赤い糸のようなもので結ばれているのかな
と思うぐらい慕ってましたね
先日そのコーチからこんな言葉をいただきましたので紹介します
「翔太は一つ大きな壁を自分で乗り越えたんだと思います。決して簡単な壁ではなかったと思いますが大したもんです。今は数段魅力のある選手・人間です。辛い時期のご家族のサポートに感謝いたします。」と
正直コーチ業をやっていると,息子との係り方に戸惑うことがあります。極力自分の息子は他のコーチに指導いただければと思ったり,親として試合を観に行ったときは,他の親よりもより控えめにそっと応援をしてきたりと…
嫁さんにはよく,指導者である前に,しっかり父親をやってください
と言われてしまいますが,単身赴任の今は,何とか嫁はんに頑張っていただくしかないでしょう
と,また勝手なことを言ってしまった
みなさんも子供へのサポート,いい意味でアドバイスしてあげてくださいね
練習がうまく行かなかった日,コーチに怒られてしまった日,一番凹んでるのはその子本人ですから・・・
そんな時ですよ
親の出番は
まだJr年代です
焦る必要はないと思います
また練習に行きたい
またサッカーがやりたいという気持ちをサポートしてあげてください
・柏城小学校運動会も盛り上がりましたよ半分しか観てませんが・・・詳細はまたの機会にちょっと書きたいと思います
by.uchiyama!