おばんです。昨日は自民党岩手県支部連合会・岩手県議会自由民主党合同の政策懇談会を開催し、岩手県森林組合連合会、郵政政治連盟岩手県支部の方々と意見交換を行いました。
岩手県森林組合連合会との意見交換会では、森林整備事業予算の安定確保、花粉発生源対策・再造林対策の強化等森林整備事業の充実、緑の雇用や森林プランナー等人材確保・育成対策予算の拡充など多岐にわたる要望をいただきました。
森林環境譲与税も都道府県、市町村ともに活用が進み、また譲与税の算定基準も私有林人工林面積の配分が増加されたところでもあり、更なる林業振興に努めてまいります。
郵政政治連盟岩手県支部との懇談会では、日本郵便の地方創生の取り組みを重点にご説明をいただき、郵便局が果たしている役割の重要性を改めて強く感じたところです。
人口減少により、郵便局の維持も非常に厳しい状況下にありますが、地方公共団体との包括連携協定の締結や受託事務の受け入れなど、様々な取り組みが進められています。
今、郵便局は大きな岐路に立たされていますが、郵政改革法案の改正も含めて、地方に根付いている郵便局の将来が拓かれるよう、取り組みを進めていきたいと思います。
今年の政策懇談会は昨日をもって終了となります。私たちとしても、これまでいただいた要望や課題の解決にあたり、これまでは議員個々で対応することが多かったわけですが、今年から組織として解決に向けた取り組みを進めていくこととしております。
来年の各種団体との政策懇談会では、少しでも多く、良い報告ができるよう、組織一丸となって取り組んでいきたいと思います。