おはようございます。昨日は盛岡市内で開催された岩手県漁港漁村協会の令和４年度定時総会に出席しました。
東日本大震災津波の発災から11年が経過し、本県では被災した漁港施設の復旧・復興もほぼ終了し、新たに耐震化などの事業が進められております。
一方、秋サケやサンマ、イカなど主要魚種の大不漁により、漁協の経営をはじめ、漁業、水産業はこれまでにない程、厳しい状況にあります。
新たな支援制度の構築や海面養殖など新分野への支援など、この困難を乗り越えるためには、国、県、市町村が一体となった取り組みが求められることから、私もしっかりと連携が図られるよう、活動していきたいと思います。