釜石市の復興まちづくりの状況を視察 | 岩手県議会議員 岩崎友一 オフィシャルブログ

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岩手県議会議員 岩崎友一(いわさき ともかず)オフィシャルブログ

 
 
おはようございます。昨日は地元に戻ってきて、釜石市の復興まちづくりの状況を視察しました。
 
 
両石、桑ノ浜、箱崎、根浜地区の漁業集落防災機能強化事業や鵜住居、平田、嬉石地区の土地区画整理事業を中心に事業の進捗状況や課題等について釜石市の担当者よりご説明をいただきました。
 
 
(写真は上が平田地区、下が箱崎地区を視察しているときのものです。)
 
 
昨年と比べまた一歩、事業が進み、土地の引き渡しや災害公営住宅が完成しております。災害公営住宅も引き渡しと同時に多くの方々が引っ越しをしているようで、応急仮設住宅で暮らす方々がどれだけ待ちわびていたかを考えると、本当にうれしく思います。
 
 
この間、電柱や道路の切り替え等を行いながらの整備で、多くの時間を要してきましたが、釜石市の面的整備事業(土地区画整理事業、防災集団移転促進事業(高台移転)、漁業集落防災機能強化事業)も平成29年度がピークとなります。
 
 
昨年末時点で釜石市の応急仮設住宅・みなし仮設住宅入居者数は4,167人となっておりますが、入居者全員が少しでも早く持ち家を再建したり、災害公営住宅へ入居できる日を迎えられるよう、これまで以上に現場に足を運び、進捗状況の確認や課題のヒアリングと解決を通して、私もその一助を担っていきたいと思います。