おはようございます。
６月は大槌第９仮設（袰岩）団地、小鎚第２０仮設（生井沢）団地、安渡第２仮設（旧安渡小）団地、吉里吉里第２仮設（浪板）団地、赤浜第３仮設（みかづち）団地、大槌第５仮設（和野）団地、小鎚第５仮設（四季の郷）団地、大槌第３仮設（恵水講）団地、吉里吉里仮設（吉里中グランド）団地、小鎚第４仮設団地、大槌第１０仮設（前段）団地、計11カ所にて復興懇話会を開催しました。
懇話会では私から10分ほど、復興の進捗状況についてお話をさせていただき、その後、参加いただいた皆さんから意見などをいただくといった流れで進めさせていただきました。
懇話会では高台が造成される時期や災害公営住宅の完成時期をはじめ、災害公営住宅の家賃設定の考え方や入居後の生活相談支援員の継続など多くのご意見や要望をいただきました。
また、復旧・復興の中で用地の取得に多くの時間を要したことから、登記の義務化など、今後に向けた提言等もいただいたところであり、私自身もとても重要な課題であると思いますから、法改正が必要なのか、条例でどこまで対応できるのかなど、勉強を重ねながら、解決に向けて頑張っていきたいと思います。
県議会6月定例会は今日から一般質問がはじまります。7月の復興懇話会は議会終了次第、釜石市を中心に行います。