初期型からだと車歴16年???L880K COPEN、やっぱり水回りが心配!!
今回ご入庫いただいたL880K COPEN君、ウォーターポンプから冷却水(クーラント)ダダ漏れ(汗)
ユーザーさん曰く、オーバーヒートさせない様に休ませながら走行してご帰宅と言うことですが・・・
オーバーヒートに気づいたら即エンジン停止してJAFもしくは損保のロードサービスを呼ぶことを強くおすすめ
いたします。今回のCOPEN君オーバーヒートによるエンジンヘッドガスケットの損傷はとりあえずセーフ???
大事には至らなかったので良かった・良かった!!
今回、予防整備の定番メニュー冷却系 ラジエーターと電動ファンモーターの交換も一緒に実施
樹脂製ラジエータータンクの劣化、新品との違いは樹脂タンクの色新品は黒、劣化品は茶色に変色!!
車歴を重ねているL880K COPENでは良く見かける感じ!!
冬場は、夜間帰宅後急激に外気温度で冷やされて収縮~のクラック、なんてことも有るので定期的に点検を・・・
フードを開けて冷却水量のチェック・漏れのチェック、冷却水漏れは臭いでも判断出来ます。
甘い臭いがしたら要注意、すぐにメカニックさんに診てもらって下さい。
車歴がまだ数年のLA400K COPENもウォ-ターポンプはこんな風に冷却漏れを起こすことも有ります。
アイドリング時にキュル・キュル音がしたりエンジン停止時にキュルと鳴いたら点検をお受け下さい。
水回りの漏れトラブルはエンジンが普通に動くので早めに見つけないとエンジン本体に大きなダメージを
与えてしまうことが有ります。デーラーさんで定期点検しているから大丈夫と思わずユーザーさんご自身で
フードを開けてオイルの量と冷却水の量点検を・・・!!