情けないんですが、怪我しました。
ウルトラマラソン明けから徐々にジョグから始めようと思ってジョグをしてたはずなんですが、もう少しやれると思い込んでジョグよりやや早いペースで走ってしまいました。
フォームに違和感があって少し膝の内側に力を入れて強めの強度で走ったら、その後1km走ったくらいから歩くのすらままならなくなりました。インニーというらしく、腰が下がって膝に負担がかかってあまり良くない走りになっていたそうです。自覚ありです。
幸い信用している整骨院に行ったおかげで、歩いたり小走りくらいなら平気なくらいにはマシになったので良かったですが、フォームの悪さから来る腸脛靭帯への負担で、歩くことに恐怖心があることを教えて頂きました。
ランニングの怪我って、疲労からフォームが悪くなって苦手な場所にダメージが来るんだなって、改めておもっちゃいますよね。
ランニング歴が浅さ故の怪我の種類への知識不足とか傾向に気付けないってことは自分の弱みだと思いました。
それでもある程度の痛みを受け入れつつ走るべき時はあるんですよ。そういった意味では小さなジョグも積み重ねたい。それは間違いないんだけど、走ってはいけない範囲もある。そんな矛盾に頭を抱えています。また、そこの見極めにずっと迷っています。
GWを迎えて、いろんな観光地を楽しんでいる人を横目にジョグをしたいけれど、今それをしたら膝を怪我してしまう。ランナーも一つの景色だと思っているので、とても寂しいですねー。
いろいろ言ってきましたが、走るどころか少しずつ早歩きをしてる私としては、いい意味で走る楽しさを再確認できた気がします。
大怪我ではないのでいくらでもまた走れます!
調子を見つつ、明確な怪我にはしないようにランニングを楽しんでいきたいと思います。