先月29日に、おらが町・天童のわくわくランド(道の駅「天童温泉」)で行われた、

 

「ジョンダナJAZZフェスティバル」

(じょんだな、は山形弁で「上手だな!」の意)

 

地元で50年の歴史を誇るビッグバンド、

 

BIG SWING FACE

 

が中心のビッグバンドのイベントなんだけれども

 

4年ほど前から地元のミュージシャンということで

 

僕も呼んでもらってます。

 

 

昨年は残念ながら中止になってしまったけれど

 

今年は代表の阿部豊明さんが大変な努力をされて

 

規模を大幅に縮小してなんとか開催に漕ぎつけました。

 

 

僕は、地元の素晴らしいミュージシャンである、

 

駒込綾さん(バイオリン)、齋藤潤くん(ベース)のトリオで演奏。

 

 

 

その模様が9/15日付けのおらが町・天童の市報に掲載されたんだけど。

 

 

なんと!その表紙に僕の写真が。

 

これ、市内全戸配布だからね(苦笑)

 

もう、絶対悪れどごさんねったなは〜

(もう絶対悪いことは出来ないよね)

 

 

 

で、たまげたのはこの写真で、

 

上のビッグバンドでポール・マッカートニー仕様のバイオリン型ベースを弾いているのが、なんと!

 

高校3年の時一緒にバンドをやっていた須藤真君であることが判明。

 

 

 

18の時に一緒にバンドをやったことがあって、その時は諸事情あって

 

僕が急遽ドラムで、彼がギターで、ライブは一回だけだったんだけど。

 

その後の40年で会ったのはほんの数回だけ。

 

彼はこの日、別のバンドでステージに立っていたのでした。

 

彼が、須藤真君です。

 

 

 

写真では気が付かなくて、須藤君とずっとビートルズバンドをやっている

 

サンセットスタジオ代表・早坂実氏がこの写真を見て気づいてくれたんだけど。

 

 

まさか、18歳の時に一緒にバンドをやった仲間同士が

 

40年の時を経て、同じ市報の表紙を飾るとはね。

 

これは、「奇跡」でしょう。

 

なえだて、まんず、たまげだちゃ。

(なんと、まぁ、驚いたね)

 

無理やり、40年目のツーショット。

 

 

 

同じ会場にいたなんて、気が付かなかったなぁ

 

一緒に演奏したかったな。

 

 

 

 

よく考えれば人生は日々奇跡の連続なわけで

 

僕らは毎日毎日、多くの奇跡に気が付かずに生きている。

 

先日、ウチの畑で採れた黒豆をさやごと干しておいたのを剥いていたんだけど

 

ある程度乾燥してくるとサヤがねじれて来て、サヤを開けるとバネのようになって

 

豆がポーン!と飛んでいくんだよね。

 

不思議なチカラが働いて、種がちゃんと遠くへ飛んでいくようになっている。

 

この時も、「自然のサイクルは凄いなぁ」と思ったけど

 

僕らが毎朝目が覚めることも含めて、

 

「人生は奇跡の連続」

 

なんだよね。

 

要は、

 

それに気がつくか、気がつかないか

 

なんだ。

 

すべてに感謝