私の経験を活かしてほしいという強い願いがあるので書きますね。当時を振り返って書くのとブラットパッチをした時にしっかりリハビリやっといて良かったと思う事。

まず、交通事故後、私は次の日に胸の圧迫感が激しくて呼吸がちゃんとできず苦しい、尋常ではない吐き気と嘔吐しました、あと前日とは比べものにならない叫びたくなる激しい経験した事がない身体中の痛みこれが襲ってきました。

「手足の震えと痺れ、口の痺れもありました。」

退院して入院前よりは軽くなりましたがそれで先程申した症状は残っていて、時間が経つにつれて全身の痛みもぶり返して、酷い凝り固まりが出てきて、吐き気もぶり返し、嘔吐もしました。あと、背骨周りと足と手と肩が思うように動かなくなり今までのように首もまわせなくなりました。

食事も3食取れなかったし食べ物の匂いを嗅ぐとオェーってなってしまう事も良くあり2食、食べられればかなり良い方でした。1日1食はざらで無理やり気持ち悪さを堪えて食べる事もしばしばでした。

毎日そうなので常に横になりたくなるのです。あと、そうしないと体もしんどかった。ただ、急性期の痛みが全身にぶり返していたのでリハビリをやりたくてもできない、どうしよう??と悩み、とにかく急性期の痛みを取ろうと思い首にはアイスノン、背中や肩や腰にもアイスノンをたくさん買ってきて痛くてジリジリしている所に当てて炎症が早く引くのを待ってました。

アイスノン敷布団です😊とにかくそれをやっておおよそ急性期の痛みが取れてから慢性期の治療をしてもらおうと考えてました。

でも、怪我して1年たたないうちに勝手に保険会社には保険を切られてしまって自賠責の担当の人にも相談したりもしましたが治療がやりたくてもできない期間があいたのが原因だと思うのですが切られてしまいました。

前にも書きましたが電気をあてたりする、マッサージを軽くするでも痛みがジンジンしてぶり返して余計にひどくなってしまうのです。

後々、最近わかりましたが、以前に書いた最初の病院にほぼ同じタイミングでかかった人も勝手に保険を切られてしまったと聞きました。

話は変わり、急性期の痛みがおおよそ取れてきてそれでも慢性期の全身の痛み、吐き気、胸と背中の圧迫感、それにより呼吸が苦しい、耳の聞こえにくさ、だるい、思うように首、肩、背中、足、手が動かないってのも徐々に強くなってきてこれ放置をしたらもっと酷くなる、下手したら寝たきりになるかもしれない、そう強く思いました。

この時、これは強い針も取り入れないと無理だなと私は思っていました。元々針は良くやっていて私に合うのもわかっていました。事故の時の保険が切られて、1部自費でしかやれなくなっても針以外の他の治療も幾つか組み合わせながらやらないと恐らくこれ絶対治らないしどんどん酷くなっていくと私は思いました。

私はこういった症状をリハビリして絶対に治す事を決めました。それでないと一生涯にわたってきっと働けなくなるし、後悔する、そう強く思いました。

元々ここは前の仕事の時の腰痛や捻挫を繰り返していた時によく行ってましたので良さが良くわかってました。距離はあるがここしか私を治せる所はない!休み休み行くしかない!って決心して行く事を決めました。

リハビリ受けた後は眠くなってしまって良く駐車場でも寝かせてもらった事もあったので通えたと思います。感謝してます🙇‍♀️🙇‍♀️

ここで受けたリハビリは本当にやっておいて正解だったと思いました。お金はめっちゃかかりましたが。トータルで見て損はなかったなと後々に思いました。ここはもう閉院してます。

あとやっていおいて良かったなと思う事は、首のブラットパッチをやった時に1番強く思いました。

ブラットパッチやるとどうしても癒着してきます。これは「私の場合ですが」例えば首ですが、右にやったとするとその真横あたりの左も筋肉が張ったような感じになって固くなる事があります。

あと首のブラットパッチをやると(特に1番「私は影響が出る場所は」第7頚椎)首と背中の境の筋肉が張ってレベルは交通事故後と比べれば軽いですが凝り固まる事があったり、吐き気が少しですが出る事がありました。

多少なりの変化は出るものだと思っているのでそれに対してはなんとも思ってません。先生にも「どう?と聞かれたら」ちょっとそこが張ってて痛いです位にしか答えてなかったと思います。吐き気の事までは多少でしたし、いちいち言うと先生に気を遣わせたくないので私は言ってません。

ただ、効果のあるリハビリをやってなくて特に首周り、背中周りの(主に上部)筋肉が激しく凝り固まったままで痛みが出ている人、可動域が悪い人、吐き気が残ったままの人が首や胸椎のブラットパッチをやると強くそういった症状が出るんじゃないかなとか、大変だろうなと思った事が良くあります。

私ですら少し出るくらいですから。

リハビリちゃんとやっておいて良かったと思う事はブラットパッチ治療を始めるようになってからも強く思いましたね。

「私の考察では」ブラットパッチをやって合わないとか先程申した症状が今までより酷くなったと言っている人はこのタイプが多いのではないかと強く思ってます。

ブラットパッチやる前はキッチリ、合う効果のあるリハビリやってしっかり筋肉の深い所からほぐして可動域を広げてからやる事を私は強くお勧めしたいです。

でもこれはあくまで私の実体験によるものと、私の考え、まわりのリハビリやってなくてそういった苦痛な症状があった人の話の場合です(後々にやるようになった人もいた)

全員に聞いてまわっている話ではないので、必ずしも全員当てはまるとは言い切れません。

私の場合はブラットパッチをやっている時、血が多く入ってきてるなと感じる時にその症状が徐々に増してるなと感じる事が良くあります(場所は首です)

私の場合は、首のブラットパッチをやって遅くても2週間後位に少しの吐き気は消えますし、筋肉が張る感じはピーク時と比べ首周りは少し残りましたね。でも病院にかかりたいとか日常に支障が出てると思う程ではないです。私の場合は。

交通事故後にあった症状

でももし外科手術(外科手術とは、外科的機器や「メス」を用いて患部を「切開」し治療的処置を施す事)ができるようになったらまたその時はまた変わってくるのかもしれませんが。

誰かの参考になれば幸いです。お体ご自愛下さい(*^^*)