「無料体験」のはずが気づいたら高額な商品を購入⁉️

友人から「体の調子が悪いなら、無料電位治療器何回も使わせてくれる店があるわよ。」と誘われ、お試しで体験してみようと出かけることに。その電位治療器購入すると100万近くすると聞き驚きましたが、

毎日通っている友人は、「最近体の調子がいいのよ」と治療器はもちろん、他に勧めてくる健康食品や浄水器の購入も検討している様子

店の人はここは仮店舗なので100人以上の利用者がいないと閉店する事になります。」と、知り合いを連れてくるように言います。翌日も誘われましたが、なんだか怪しいと思っていたので断ると「誰かを連れて行かないと閉店して治療器が使えなくなってしまう。」と懇願されてしまいました。このままでは、多くの人が高額な商品を買わされてしまうのではないかと、とても心配です。

アドバイス→契約・購入の意思がない時は「いりません」ときっぱりはっきり断りましょう。

親切を装って近づく販売員のセールストークを信じて高額、過量な商品を契約しないようにしましょう。契約をしてしまった後でも、販売方法に問題があれば、契約の取消しができる場合もありますので、消費生活センターへご相談ください(芦屋市、消費生活センターさんより転載)


マルチセールスの元トップセールスマンが催眠商法をやっていた方と協力して発信している動画↓

実際、催眠商法をやっていた方の本もご紹介してます。


とにかく会場に近づかない事だと仰られてます。その理由は?予防と手口と対策は??


催眠商法(SF商法)とは

催眠商法(SF商法)とは、人を集めた会場で、安価な日用品の販売無料配布健康機器の無料体験健康についての講座などを開催し、健康不安をあおったり、巧みな話術で会場の雰囲気を盛り上げて、最後に高額な商品を購入させる商法の事のことです。

 「日用品の無料配布(格安販売会)」や「新製品の体験会」、「健康講座」といったイベントを開催するという名目で、閉店した空き店舗空き地などの会場に人を集めます

 会場では、販売員が親しく楽しませる話術で、熱狂的な雰囲気を作り出します。無料配布する日用品を、「欲しい人!」などと聴き回り、手を挙げた会場内の人に次々に配るなどして、競争意識を煽り冷静な判断力をなくさせます。買わなくては損といったような催眠状態を作り出し、次第に高額な商品(業者が売りたい商品)を契約させるものです。

 主な商品は、健康食品、磁気治療器、羽根布団磁気マットレスなどの高額な商品です。


事例(他にも2つ掲載されてますがここでは省きます。リンクを貼っておきますのでそちらをご覧下さい)

近所の空き店舗を利用した会場で「無料で何度で電位治療器が体験できる」というので通っていた。

 「がんに効く」とか「白髪茶色になり、使用を続けると黒色なった」「糖尿病の人が良くなった」など販売員が紹介するほか、会場の中でも「腰痛が治った」「アトピーが治った」「関節痛が楽になった」など参加者が次々にコメントするうちにその気になってしまった。

「この会場では300台完売したが、追加であと50台だけ取り寄せられるように手配している」という話を聞いて欲しくなり、100万円もする電位治療器を購入してしまった

 また、家から持参した水の調査もしてくれて、「この地域は塩素濃度が高い」と言われ、50万円の浄水器も購入してしまった(群馬県、消費生活課、消費支援、防犯係さんより1部転載)

被害に遭わないためには?

詳細はこちら↓

こちらに書いてありますが、親切で優しい販売員を信用し、だまされている事に気がつかない人も。


長期間にわたり会場に通う場合もあり販売員との間に強い信頼関係がうまれ会場にいた人とも仲良くなりその楽しさや一人暮らしの寂しさを紛らわすために催眠商法に熱中してしまう人もいます。


周りの人が説得しても「いい人達ばかりだ!だますはずがない」などと話を聞いてくれずかえって態度を頑なにしてしまう場合が多いです。(群馬県、消費生活課、消費支援、防犯係さんより1部転載)


#催眠商法 電位治療器ググる

#催眠商法 磁気治療器ググる