娘のチャレンジ精神を無駄にした話 | ”主人公力”を取り戻す!スポットライトコーチング

”主人公力”を取り戻す!スポットライトコーチング

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あなたの本音を見つけて
あなたの可能性や才能・素質(資源)に光を当てます。

わたしはあなたという主人公に、スポットライトを当てる照明家。
【自分の人生を自分で選ぶ力=主人公力】を取り戻しましょう。

先日。

近所の無印の店内イベントで、餅つきをやってた。

子どもたちが挙手して、よいしょー!よいしょー!って。

参加した人には、つきたての❤️きなこもちが振る舞われる。



娘は陰から見てたけど、『やる?』って聞いたら『イヤ!!恥ずかしい!ねえもう行こうよー帰ろうよー!いやだぁぁ!』となってしまい。

(なんでもない時は自分からガンガン行くくせに、人前に立つのは苦手な人) 





昨日寝る前に、

『今日のお餅つき、明日もやってるって書いてあったよ。明日はチャレンジしてみたら?』

とふと声をかけてみたら、



『…やってみる!うん!なおちゃん一人でやってみるよ!ねえ見てて!よいしょー!…ママ早くお餅に水つけてよ!…よいしょー!』


とわたしまで巻き込んで予行練習していた。






そして翌日。
先着順だから確実にいけるように!とイベント開始時間30分前に無印へ。


『今日はお餅つきだね!がんばってチャレンジするからね!!』と朝からはしゃいでた娘。




無印に到着すると


なんと、、餅つきイベントは一昨日・昨日の二日間だけだった。


昨日・今日だと勘違いしてたYOOOOOO!!!!!
ああああああああああああ!!!!!




『…ごめん。今日お餅つきやってないみたい。ママ、間違えちゃった。ほんまごめん』





と謝ると、娘は立ち尽くし、下を向いて唇をぐっ…と噛んだ。



ああああああぁぁぁああぁごめえええええんんんんんんんんん!!!!!!!!




そのあとすぐ娘は笑って


『…うぅん。別にいいよ。なおちゃん、ちょっとお餅つきしてるとこ見たかっただけだからさ。いいのいいの。気にしないの』





対応が大人かよ

余計辛いわw




『ごめんごめんごめんほんまごめん!今日お餅買って帰ろうか!んで家帰って美味しいきなこもち食べようか!!!ね!!?』

と慌てて言うと、


『うん!そーしよ!おもち!おもち!…あ。ドーナツも買ってよね


『はいもちろん買わせていただきます』


ちゃっかりおねだりまでされました。



『ピンクのおもちがいい!』

って言われて、割高な紅白混合のお餅たちを買った。


今日は全面的に言うこと聞かせていただきます。





お餅と、きなこと、ついでにママ用にぜんざいセットと、黒ねりごまを買って帰って、帰宅後にお餅パーティーをした。


久々のお餅、美味しかったなーーー。

ごめんね。




寝る前にも謝ったら、


『いーのいーの!だってさー、ママが美味しいお餅作ってくれたじゃない!気にしない気にしない!いーのよー』

と顔の前で手を振りながら(クサイクサイってするみたいな手つきwおばさんか)笑って許してくれた。



ママも大人だけど間違うことは沢山ある、とよく伝えてる。


今日も寝る前になおが
『ママ、ごめんね?なおちゃん、悪いことばっかりする子でさあ…』と言った。



昼間娘は色々ミスをして、わたしにいっぱい叱られた。

『もー!悪いことばっかりする!!』とその時言ってしまったんだ。


それを寝るこの時間まで覚えてて、寝る前の時間のありがとうごめんねタイムで謝ってくる。




(寝る前に今日のありがとうとごめんねは?今日ハッピーだったことは?とか色々話すタイムを作ってる。そこで色々名言が飛び出す)



『いや、それはママが間違えただけだから気にしないで。なおは悪いことばっかりする子じゃないよ。良い子だよ。お手伝いも沢山してくれるし。悪いことばっかりする子だとしても愛してるし。ママが間違えて悪い言い方しました、ごめんなさい』




『いいよー、別になおちゃんもさ、ママが怒ったってママのこと好きなんだしね』




大人だなあ。
こんな人がうちに居てくれてありがてえー。

心が広いうちの娘様