小さい頃よく遊んだ、バーバの家の近所の公園に、ナオと。
弟と弟の彼女と水族館に行ったり、
旧知のお友達に会ったり、
モニタークライアントのあきんちゃんに会ったり、
10年ぶりに会う知り合いにおねだりしてダイアナで靴2足買ってもらったり、
7年ぶりに会った親友がモニタークライアントになったり、
まあまあだいぶ充実した１週間でございました。
掘り下げたいネタもいっぱいあるので、追々書きます。笑
以前、コメント欄で
『結局お母さんとの関係性はどうなったのか』
と言う話が出たが、今回の帰省を省みると
『概ね良好』
という感じだろうか。
１週間、
母の部屋の床に布団を敷いて、娘と眠った。
母と同じ部屋で寝るなんてことは本当に小学生ぶりで、なんだか不思議な気分だった。
毎晩のように暗い寝室で母の今までの人生の愚痴を聞く。
『ママはバーバ(母方の祖母)に早く結婚しろって言われたから早く結婚しなきゃって思って、パパを選んじゃった。そこから人生おかしくなったの。』
『ママ働きたくないのに毎日こんなに働いてる。バーバには女は働くもんじゃないって育てられたから働くのが辛い。こんな人生なら早く死にたい。』
『ママばっかり辛い思いして、本当にママかわいそうでしょう？全部パパとバーバのせいよ。ママ1人で頑張ってて本当に最悪な人生だわ』
『慰謝料くれるならすぐにでも離婚したい。本当こんな生活嫌だ。』
というような。
「ママが選んだ事なんだよ。外に矢印が向いてる限り何も変わらない」
「ママは幸せになれるんだよ」
『じゃあどうすればいいのよ？』
「自分がやりたいことをしなよ。離婚したいならすればいいし、家事したくないならしなければいい。」
『そんなことできない！そんなの無理！！』
「ちゃんと自分と向き合ってみなよ。周りは変えられないの。自分を変えた方が早いよ。すぐに幸せになれるよ」
『嫌だ！ママ悪くないもん。そんなのできない！！』
母がこじれてるところから抜け出すのはだいぶ時間がかかりそうだが、わたしは母に揺さぶられなくなった。
それだけでかなりの進歩だろうと思う。
途中、軽い口論にはなったけど。笑
かわいいもんだ。笑
パパも娘をだいぶ可愛がってくれた。
ママと仲が悪かったわたしは、パパっ子。
脳梗塞でずっと寝たきりのバーバにも、娘を会わせることができた。
初孫のわたしを目に入れても痛くないほど可愛がってくれたバーバ。
わたしのこともわかってるかわかんないけど、娘のことはじっと見てた。
わたしは抹茶スイーツが死ぬほど好きで
自他共に認める抹茶オタクなんだけれども
そのルーツは、小さい頃母がよく作ってくれてた抹茶のババロア。
おねだりしたら、20年ぶりに作ってくれた。
それだけで、わたし愛されてるんだなーって思っちゃうよね。
5年ぶりくらいの、家族全員での外食。
パパ、ママ、弟、わたし、ナオ。
昔家族でよく行ってた、バーミヤン。
なんだかすごく、楽しくて、
会話も尽きなくて、
パパは自分だけ注文してるドリンクバーのお茶をママに『飲む？』とか言って怒られてて、
相変わらずパパはママ大好きだなーとか微笑ましく思って、
弟は無言で全員分の水入れて来たり、わたしの水がなくなったら無言で注いでくれたり、気が効く良い男になったなぁと思って、
ママはみんなに文句言いながらも美味しそうにご飯を食べてながらナオに構ってて、
なんかもう、楽しかった。
家族での食事が楽しいと思えるなんて、
涙でるわ。
娘がわたしのところに来たおかげで、わたしが変わって、家族も変わった。
全部わかってて来てくれたんだろうな。
まじ天使。
家族が好き。
って、初めてちゃんと言える気がする。
これが、わたしが今まで感情解放やセッションを受けて来た結果の、変化です。
アフターだけじゃなくて、ビフォアーもちゃんと書くね。そのうちね。
family
って、
Father And Mother I Love You
の略なんだって。
知ってた？
family.
I love you.