シンパチです。
前回は、ネットワークの共通化の1つインターネットに関して話をさせて頂きました。
その記事はこちら↓
https://ameblo.jp/iwanaga-shinpachi/entry-12306589375.html
以前のネットワークというのは、会社毎、機能毎、製品毎ですべて、違うものを用意していま
した。
有線でまず考えてみますと、パソコンと周辺機器との接続もPC-9801のころは
・ハードディスクとはSCGIケーブル
・プリンターとはプリンターケーブル
・その他の機器とは、RS-232C
・電話回線での接続は、モデム
と別々の規格だったり、無線では、通信方針が違っていたりと、本当にばらばらでした。
それが、インターネットの誕生でか、ほぼすべての通信がインターネット経由で行われるよう
になってきました。
そのため通信方式も徐々に統一されてきて、ケーブルも、機器との接続は、USBケーブルに、そして、インターネットへの接続は、イーサケーブルに統一されてきています。
今まで、機器によりバラバラだったケーブルが、会社毎、製品毎でも、統一されることになり
、快適なネット環境に移り変わってきているわけです。
この統一化により、会社でも個人でも、ケーブルの負担が減り、快適になっていきました。
ネットワークの共通化の最後の1つは次回に、また書こうと思います。
p.s. RS-232Cは、ストレートとクロスという2種類があって、これにも悩まされていました。