先行工事で、土留め工事から先に行うので、今日は、近隣
の方々に挨拶に伺っています。
地鎮祭以来の現場ですが、地縄は、そのまま残っていました。
地鎮祭の時には、無かったのですが、地面が、四角く沈んで
いました。一瞬なんだろうと思いましたが、埋蔵文化財の
試掘調査を行って、掘り返した部分でした。
試掘前は、大体、元の地盤の堅さには、するような話は、
聞きますが、4m位は、掘っているので、やっぱり沈下する
のが、分かりました。
地盤改良するから良いのですが、沈下した地面を見ると
ビックリします。
東南角方向を見た所になります。
先ずは、ブロックの解体作業から入ります。
近隣の権利者関係者と境界立ち会いをして、境界杭を新設しました。
北西角方向を見た所になります。
私道は、砂利道になっています。
赤い杭は、私道から入っているガス管を切断した場所を
表します。
水道メーターは、生かして、工事用に使用します。
北東角の境界石は、元々の既存杭が、入っています。
北西の角は、穴の下に既存杭が、入っています。
測量屋さんが、境界石を掘り返して、見つけて頂きました。
30㎝くらい深く掘って、境界石を見つけました。
元々、境界石が、見つからなかった所で、土留め工事を行う
上で、重要なポイントでしたので、先に鋲を打ってもらって
境界位置をハッキリさせています。
この部分は、東京都と武蔵野市と計画地の交点になります。
境界が、不明確でしたが、ポイントが、ハッキリして良かったです。