午後4時半頃の様子になります。

 

吹き付け作業を終えて、柱面から出た部分の吹き付け断熱材

 

のカット作業を始めています。

 

 

現場の中には、入れないので、玄関から遠目に見ています。

 

 

床に落ちている材料は、柱面からカットしたものになります。

 

 

柱が、105㎜ですが、今回の計画している吹付厚さは、84㎜

 

を設定しています。

 

 

84㎜の厚さを吹き付けしようとするとほぼ目一杯吹かない

 

と84㎜が、吹けなので、結構カットする量が、多いです。

 

 

玄関ポーチの天井にもアイシネンを126㎜吹き付け予定です。

 

天井面は、軒天材の裏側に隠れるので、カットなしで、

 

吹き付けたままで、大丈夫です。

 

 

下から玄関上を見上げた所になります。

 

 

吹き付けたままですので、モコモコした状態になります。

 

見えている梁が、270㎜ですので、目一杯断熱材が、入っています。

 

 

梁に部分的に吹き付けた部分は、構造金物が、外部と内部が、

 

貫通した状態になっているので、熱橋と呼ばれる熱を金属

 

が、受け渡しするのを防止する目的で、吹き付けてもらって

 

います。

 

 

グレー色の配管は、床下への給気管になります。

 

 

北東角方向を見た所になります。

 

断熱材のカットは、終わっているようです。

 

 

この辺りは、台所付近になります。

 

 

天井に一部、吹き付けた部分の上は、バルコニーの床面に

 

なります。今回の計画で、175㎜を予定しています。

 

見えている梁が、240㎜ですので、目一杯断熱材が、

 

吹かれています。

 

 

柱と筋交部分も計画84㎜の厚さで、吹かれています。

 

84㎜の厚さを吹こうとするとそれ以上に吹かないと厚みの

 

無い部分で、84㎜以上ですので、結果、目一杯吹く事に

 

なります。

 

 

北西角方向を見た所になります。

 

 

柱面からカットされた断熱材になります。

 

天井面は、天井裏に隠れので、カットは、不要ですので、

 

結構な厚みが、吹かれているのが、分かります。

 

 

廃材を袋詰めされています。

 

 

断熱材のホースは、片付けられていました。

 

 

吹き付けのホース類になります。

 

 

2つのドラム缶から2液が、吹き付けノズルで、混ざって

 

吹き付けます。

 

 

作業車両から排気ガスが、でるので、床面に受け缶を置いて

 

吹き付け作業を行っていました。

 

この排気口のそばに玄関などが、有ると気を遣います。