こんにちは。

 

今日は、最高気温が24度前後で、過ごしやすい一日となっていました晴れ

 

昨日は、スロージョギングの効果等について書きました。

今日は、走ることのメリットについて書いてみようと思います上差し

 

 

例えば、これまで特に運動をしないで50歳を迎えた(迎える)という方の場合に、50歳から走り始めるとどんなメリットがあるでしょうか?

特に、体の健康効果についてです。

 

1.過剰な脂肪を燃焼させ、糖尿病などを予防


ジョギングは、体脂肪を燃焼させるには、たいへん効率の良い有酸素運動です。

ウォーキングより時間あたりの燃焼量が多いので、他のスポーツのように特別の施設や道具、チームメイトが不要です。

血糖値、中性脂肪、コレステロール値を下げ糖尿病の予防と改善に寄与します。糖尿病の多くの合併症、壊疽や腎症の予防にも効果的とされています。

2.心臓病、脳梗塞、認知症、寝たきりを予防
心拍数を上げ、血流を促す持続的な運動が、血管の掃除をし血管の柔軟性をもたらしてくれます。

血圧を平常化し、心機能を改善します。階段を上ったり、小走りで道路を横断しただけで動悸が高まるということもなくなります(心肺機能が改善して、持久力も付きます)。

そして、心臓病​​​​​​や脳梗塞の予防にも効果的です。

3.寝たきり原因の骨粗鬆症などを予防
女性の寝たきり原因第1位は、大腿骨や股関節の骨折と言われます。

ジョギング時の骨に与える振動と走ることによる筋肉の強化、さらに運動神経の刺激により、転倒しにくくなると共に骨を丈夫にしてくれます。また骨を取り巻くサポーター役を果たす筋肉を発達させ骨折と共に腰痛なども予防してくれます。

4.更年期性うつ症の予防・改善
運動はストレス発散にもってこいです。特に体力に見合った調和の取れたジョギングなどをしていると、いわゆる「ランニングハイ」という高揚した気分を味わうこともできます。

これは、エンドルフィン(脳内麻薬様物質)の発生ということですが、発汗とランニングハイ、快い疲れによって睡眠が深くなる、食欲が増進するほか、ストレス軽減の効果もあります。


このように、ジョギングは断然安上がりな治療法、予防法です。

お医者さんに掛かることも少なくなるのではと思います上差し

 

 

人生を満喫するには、お金も大事ですが、やはり健康で過ごせることが一番だと思います。

 

参考にしてください。

 

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。