こんにちは。
こちらは、今日も晴天の良い天気になっていました
今日は、運動と筋肉の関係について書いてみようと思います。
だんだん年齢を重ねていくと、「太りやすくなった」「姿勢が悪くなった」「疲れやすくなった」など、感じることが多くなります
このような背景には「筋肉の衰え(筋肉の減少)」があるようです。
筋肉が減っていくと、少ない筋肉で運動したり、体重を支えたりするため、疲れやすくなったりします。
また、太りやすくなったのも、筋肉の減少が影響しているということです。
筋肉が減ると、消費カロリーも減ります。食べ過ぎていなくても太りやすくなります。中年太りなども、筋肉の減少が影響しているそうです。
筋肉が減少していくと、比例して姿勢が悪くなりやすいです。
特に背中の筋肉が衰えると、肩を後ろに引けなくなってしまい、猫背になりやすくなってしまいます。
また、お腹周りの筋肉が減ると「腹圧」が下がって、お腹が前にせり出して、腰が落ちてガニ股や膝も曲がりやすくなるそうです。
脚の内側には内転筋群がありますが、そこが弱まることもガニ股の一因とのことです。
筋肉は、全身でいちばん新陳代謝が活発な組織の一つだそうです。つねに「分解」と「合成」を繰り返しており、概ね2か月間で全部が入れ替わるそうです。
運動不足で筋肉を使わないと、分解されるほうが合成されるほうを上回るため、筋肉はどんどん痩せ細っていくようです。
ですので、これといった運動をしないと、20代の後半から筋肉は年間0.5%~1%の割合で減り続けるということです
一方、たとえ80歳でも90歳でも、筋トレをすると筋肉は大きくなっていくことが分かっています。
そして、筋肉を増やしてあげると、「疲れやすい」「太りやすい」「姿勢が悪い」といった悩みも解消されやすくなるということです。
背中の筋肉や、下半身の太ももの筋肉やお尻の筋肉をコンスタントにトレーニングすることが大事になります。
なお、筋トレで筋肉が鍛えられると、基礎代謝が上がり、そして代謝が上がると活動の消費カロリーが上がるため、太りにくく痩せやすい体づくりにもつながります。
次回は、食事について書いてみようと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。