こんにちは。

昨日は、こちらは、ほぼ1日中雪降りで雪、朝と夕食後の2回、雪かきしましたアセアセ

雪かき、結構しんどいですがいい運動になりましたニコニコ

昨日の夕食は、ちらし寿司とカレーカレーを食べました。

カレーですが、我が家では、私が作ることが多いです
作るようになって10年ほどでしょうか。

玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、肉は鶏むね肉、これらで作ります。




そこで、今日は、カレーの健康促進効果について書いてみようと思います。

漢方を応用した料理を薬膳といいますが、最も手軽な薬膳料理がカレーということです。

カレーも漢方薬も、何種類ものスパイスや生薬を組み合わせて作られていますが、カレーは、様々なスパイスを組み合わせることによって魅力的な味と香りを生み出しています。

市販されているカレールウには、少ないものでも15種類、多いものになると30種類ものスパイスがブレンドされていて、数多くのスパイスが入っているカレールウは、味だけでなく健康面でも優秀な健康食品ということです。

以下のような効果が認められています。

①食欲の調整
食欲をコントロールする作用があり、刺激の強いスパイスを多く摂ると食欲が抑えられ、反対に刺激の強いスパイスを少しとることで食欲を増進させるそうです。

②消化促進作用
唾液の分泌を促進して、胃腸の活動を整える作用があり、便秘の解消にも役立つようです。

③減塩効果
スパイスの香りや辛味が塩分に代わって舌を刺激するので、塩分を減らすことができるそうです。

④新陳代謝を促す
特に、発汗・排便・利尿を促すため、体内の老廃物の排出をスムーズに行うということです。

⑤血液の循環を促す
体内の血液の流れをよくし、血液をサラサラ状態にしてくれるそうです。特に脳内の血液循環を促進するそうです。血液やリンパの流れがスムーズになるので、低血圧予防にも効果が期待できるそうです。

⑥中枢神経を刺激する
スパイスの香りや薬効が脳の中枢神経を刺激するので、脳の中枢神経のバランスが崩れることで発症する病気にも効果が期待できるそうです。不眠症、認知症、偏頭痛、不安障害、パーキンソン病など。

⑦自律神経を調整する
スパイスの香りや薬効が自律神経を整え、循環、消化、呼吸、代謝といった生命活動に必要な働きが調節され、心身が元気になるそうです。

⑧ホルモンの分泌を活性化する
スパイスがアドレナリンやドーパミンといった神経伝達物質を活性化したり、直接、男性ホルモン、女性ホルモンの分泌作用に効く場合があるそうです。


 カレーには様々なスパイスが使われていますが、どんなカレーにも入っているスパイスが「メータリック」で、ウコンともいわれて、カレーが黄色になる元になるスパイスです。
 漢方薬としても使われていて、抗菌、防腐、健胃、整腸、血行促進、代謝亢進など様々な場面で利用されているそうです。
 また、ガン予防にも効果があることが期待できる成分でもあるそうです。

 このメータリックに含まれる「クルクミン」が、ガン細胞発生の要因とされる活性酸素を抑制する効果があることがわかっており、カレーを食べればガン予防にも効果があると考えられるそうです。

また、「クルクミン」には、抗酸化酵素の働きを活発にする力や、活性酸素の酸化力を押さえ込む作用や、体内の細胞活性酸素に傷つけられたり老化したりするのを防ぐ作用、さらに解毒酵素を増やしてその働きを高める効果もあるそうです。

では、カレーをいつ食べるかですが、「朝食」の時に食べるのがいいそうです。
 

朝食に食べることで、眠っている体が目覚め体温も新陳代謝も上がってきます。

カレーのスパイスが脳や身体の交感神経を刺激して「やる気モード」にしてくれ、カレーを食べることで脳の血流量が増えて活性化し、頭の回転もスムーズになるとのことです。

朝に食べるカレーは、脳も体もすっきりと目覚めさせてくれ、一日を爽快に過ごすことができるスパイスになるそうです。

ということで、今朝もカレーをいただきました。



(我が家ではゴールデンカレー辛口です)
 

 

本日もお読みいただきありがとうございます