ゴールデンウイーク明け、寒い日があり、
風邪をひいてしまった青空。

せっかくの晴天予報の5月上旬だけど、
無理はできない、
どこかいい所は無いか、探していたらありました。
明治の頃まで使われていたという、旧道と宿場町。

そしてそこからすぐに登れる山!
と、一石二鳥の楽しさ?
私は初めて行きます。


歴史探訪第3弾、板取宿は↓




では最初からGO!
今庄365スキー場(いまじょう)の林道を車で登り、
木の芽峠の近くまで到着。

北陸道沿いの言奈地蔵からスタート







この道が830年頃から明治まで主要道として使用されていました。





なんと、
左手遠くに白山が見えました。
ここを通ったという、源義経、新田義貞、道元禅師、本願寺蓮如上人、松尾芭蕉など多く、、
同じような景色を見れたのかもしれません。






言奈地蔵から10分ほど歩くと、石畳の道になり、
木の芽峠に到着(標高628m)。






ここで明治天皇が休憩し、湧き水をのまれたという。








では、鉢伏山(はちぶせやま)に登ろう。
軽い頭痛と、のどの痛み、
肺が少し炎症気味なのか、息切れが半端ない。
スキー場の林道をのぼります。









スキーリフトの終点。
ここからも白山が見えます。






20分程で、山城跡の広い山頂に到着。
標高762m、
標高差は、150mくらいとお散歩程度だけど、限界。(トホホ~)
 









ここからは敦賀湾が見えます。





エメラルドグリーンの水島が見えます。
ここで、おひとり様昼食。
来た道引き返し車で次に向かいます。







車で、数分。







板取宿場に到着。
石畳の道を歩いて入ります。






案内板には
江戸時代には旅籠や茶屋などが連なり、ぎわいを見せた場所で、
53軒あったという。
段々畑のように石で囲まれた平らな敷地があります。
おそらく、敷地跡なのでしょう。
いまは茅葺屋根の民家が数件残り、実際に住まわれている家もあるという。



有名な観光地ではないので、ほとんど訪れる人はいません。
江戸時代は多くの人が通っていた街道、
哀愁を誘う景色になっています。






今では、簡単に移動できるようになったけど、
いい事だったのか、、、、

(昔は、こんな風景だったのか?)





2024年5月11日




先週週末は、2週間続いた風邪がやっと8割程治り、
リハビリ山登りと、NHK大河ドラマ館に行ってきました。
明日金曜で5月も終わろうとしてるけど、
軽い頭痛がいまだに残っている。
しつこい風邪!