③からの続き。


帰路は、途中の津山(岡山 )で一泊し、自宅へ戻る予定です。

霧が出ていた関門橋。





広島あたりですっきりした晴天に。
安佐パーキングで休憩。






きれいな晴天もったいない。
高速道を降り、国道で津山に向かう。







のどかな国道は交通量が少なく気持ちいい。







晴天だったのは、ほんの2時間ほど。
この日は約500㎞を走り、津山のホテルに到着。
ふたたび夕方は散歩に出かける。




翌日、
天気は午後から雨の予報です。
立ち寄る予定は無く、ここ日は帰るだけ。
時間に余裕があるので、
福知山まで国道で行くことにしました。

ナビの言われるまま国道を走っていると、
”宮本武蔵生家、、、、”の看板

何これ?
吸い寄せられるように、2キロ程の寄り道であります。


ここがそうなの?







宮本武蔵 って歴史上はっきりした記録が残っていた人だったんだ。









ここにいたんだね。








ナビの言われるまま国道をさらに走ると、狭い道の峠になりました。
対向車が来たら離合できない場所も多々。
霧が出て10m先がやっとという濃い霧。
車を止めると追突の危険があり、
徐行して進む(画像無)。



2つ目の峠は、霧が薄く広い場所(登山口?)があり、休憩する。







国道は、まるで登山口に向かう林道のようでした。







3つ目の峠を越えると、
突然、日本遺産の垂れ幕。
何これ?
磁石に吸い付けられるように、左折。
見ていこう!






この建物は、明治初期のもの







コンクリートの基礎とレール。







フムフム、
神子畑選鉱場(みこばた)
採掘した鉱石から、金属を選び出す工場跡だったのだ。
建物はすでに取り壊してあった。

















昭和62年まで操業していたという。








トロッコ電車。




当時は周辺に1,300人が暮らしていたという。
見学無料。
ここ、興味深かったです。



さらにナビの言われるまま進むと、
竹田城の看板を発見。




天空の城と言われるお城です。
ここも吸い寄せられそうになった、、、
雨は傘と長靴で行けばなんとかなる(?)けど、
残こり時間切れ。



残念、
多分、あの山頂あたりにあるのでしょう。




寄らずに帰ろう。
このナビ、私好みなマイナー場所を察知したのか?
国道はちと、怪しい道でした。
福知山から高速に乗り、
この日、400キロを走り無事帰宅したのでありました。

往路、復路も天気が良くなかった。



次回は、晴れの日を見計らって、
山陰へリベンジです。。


おしまい。