こんにちは。
PTSD・アダルトチルドレン・機能不全家族問題専門の
鹿児島の心理臨床家“がんちゃん先生”こと岩元應和(マサカズ)です。
あなた(の出生順位)は第何子ですか?
そしてあなたと波長の合う同性を一人イメージしてください。
その人は第何子ですか?
僕は開業心理カウンセラー。
そして地域におけるライフワークの一つが子育て支援心理臨床活動。
プロとしてこの世界に身を置いて以来
今もなお続けているのが子育て中のママ対象のカウンセリング。
通称 ママカウンセリング。
少し前になるが とあるご契約機関でのママカウンセリング。
クライエント(相談者)は3歳と1歳の姉妹のママ。
主な相談内容は…
3歳の長女(第一子)が、自分の「姉」の支配的な性格が似るのでは…と心配。
そもそもクライエントは
三姉妹の末っ子で、「姉」というのは長子(第一子)のこと。
第一子の「姉」とは年齢が6歳 離れていて…
子どもの頃からどこか「支配的」で、大人になった今も苦手意識がある。
ちなみにクライエントは子どもの頃から
2歳上の姉(第二子)とは馬が合うというか仲が良くて
互いに結婚した今も…時々会ってランチをしたりする仲である。
あなた(の出生順位)は第何子ですか?
そしてあなたと波長の合う同性を一人イメージしてください。
その人は第何子ですか?
僕がクライエントを援助する上で
大切にしている心理療法NLPファミリーセラピー。
NLPファミリーセラピーでは
その人の出生順位(生まれが第何子であるか)を重要視している。
あくまで統計的な話になるが…
たとえば第一子は父方に代々継承されるココロの癖を受け継ぎやすく
特に、父親の持つ個人的感情に強く影響を受けやすい。
たとえば第二子は他のきょうだいに比べ“感情”に敏感で
特に、母親の感情や「秘密」に対し強く影響を受けやすい。
たとえば第三子は父方母方の両方から影響を受けるのだが
とりわけ母方の家系から受け継ぐココロの癖を引き受けやすい。
しかも人間関係が円満であることを望んでいたりする。
そして…「親」が「子ども」のことで悩みを抱えている場合
NLPファミリーセラピーでは
「親の出生順位」と「子ども時代のきょうだいとの関係性」に注目する。
たとえば…「親」が子ども時代、どのきょうだいと波長が合っていたか?
どのきょうだいと一番馬が合って、もっと言えば仲が良かったのか?
先のクライエントの話しに戻るならば
クライエントは三姉妹の末っ子で、子どもの頃から第二子の姉と仲が良かった。
こういう人が「親」の場合、我が子に対しても「第二子」と相性が合うケースが多い。
そして「逆」のことも起こりうる。
第三子のクライエントの場合、支配的だった第一子の姉には苦手意識が強い。
こういう人が「親」の場合、我が子に対しても「第一子」に苦手意識を抱くケースが多い。
ここでは「苦手意識」ときれいに表現しているが、
たとえば「第一子の姉」のことを子どもの頃から嫌っている場合
「親」になった今、無意識に「第一子の娘」に嫌悪感を抱いてしまうことも…
こうした心理を「投影(プロジェクション)」と呼んだりする。
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