入院中なので | カープ時々私生活

カープ時々私生活

気持ちも新たに今年も書き始めます

データをとったりはできません。

感覚的に書きます。


カープファンにとっては辛い日々が続きますね。

その原因をそろそろ本気で考えてみようと思います。

というよりも、頭の中にあったものを自分自身で認めてみようかと思います。


原因は、

投手が良くなって打者が悪くなったからです。

リーグ全体が。


ボールが飛ばなくなった

ボールが変化しやすくなった

ストライクゾーンが広くなった

ストライクゾーンが変化しやすくなった


投手が有利に

打者が不利に

そんな『環境変化』はどう影響するでしょう?


結果からみると、

投手力の差が縮まり

得点力の差が顕著になりました。


カープからみるとストロングポイントが埋没した形です。


冷静に考えてみます。

去年の順位に(戦力に)この環境変化だけを加えた場合、

少なくとも投手力で勝ってきた広島、阪神のつまずきと、

打力で戦ってきた横浜、ヤクルトの上昇は理解できてしまいます。

ヤクルトはバレ、ミレが誤算過ぎましたけど、それがなければもっと上でしょう。

広島はそこまで打力が酷くはなかった印象もあろうかと思いますが、

突出していた脅威は前半戦のエルだけですからね。

菊池、丸でさえまだまだ格とは呼べないとここには書いてきましたが、

若手の中心打者がこうなる可能性は決して低くはないと思っていました。

中日は予期せぬ福田、亀澤という戦力に出会えて上昇

巨人はもともと総合力のチーム。

どの数字も大したことないけど、接戦を勝てるチームだから混戦になれば抜け出す力は一番なのでしょう。



ここから先、どうやって舵を切りますか?

打線は、中軸を打つ外国人が、誰に固まるかはわかりませんが、そこが脅威になってはじめて他が輝く

もうそこを拠り所にするのは難しいでしょう

期待はしますけれど


1対0で勝つ野球を極めることなのではないでしょうか。

できるかどうかはわかりません。

でも、こういった現実を受け入れて、どうするんだといったときに、それしか浮かばないのですよ

あの頃の落合中日の戦いしかないだろう、と。



この現実を受け入れることなく、

打線にハッパかけるしかできないようでは、外国人の奇跡が起きない限り今のまま最下位独走だと思います。

一点の取り方

ベンチも勉強しましょうね