同じことを言う | 家族も仕事も「傾聴」で90%うまくいく(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)

家族も仕事も「傾聴」で90%うまくいく(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)

話を聴くのが苦手と感じたら読んでください。
傾聴講師歴17年。本当に「聴きたい!」と思える、聴く人が楽に聴くための耳づくりの方法をお伝えします。



毎日BLOGを書く、毎日YOUTUBEをアップする・・・、
毎日やることを当たり前にしている人が増えていますね。

私は、毎日BLOG(メルマガ)を各派です。

毎日書くとなると困るのが「話のネタ」です。

毎日書くのを初めて4年くらいになりますが、その前は、1週間に1回くらいのペースで書いていました。

すごい情報を網を持っているわけでもありませんし、
毎日、新しい、目を見張る情報があるわけではないので、
ネタ探しはいつも課題でした。

ネタ探しがつらくなって、しばらく休刊していた時期もあります。

そんなある日(もう7,8年前の話ですが)、私の知り合いのお医者さんが
「インターネットラジオをしたい」といい始めまして。

西洋医学で30年、代替医療にも精通しているその先生は
「西洋でも、東洋でも、代替でもない医療の話をしたい」というのでした。

そして私は、先生の話を録音してインターネットラジオとして公開する担当でした。

具体的な健康法というよりは、どういう価値観の人が病気を克服できるのか?
というような、考え方が多い話でした。

毎週、毎週、20分くらい、先生の独演の録音をアップし続けました。

始まって2年ほどしたとき、あることに気が付きまして。

何に気づいたかというと「この先生、2年間同じ話をずっとし続けている」ということに気がつきまして。

それまでの私は自分自身は、定期的に発信し続けるなら、いつも新しい情報を
提供しなければならない思い込んでいたので、その先生の話は不思議であり新鮮な感覚でした。

同じ話なのにファンもけっこく多くて「毎回、違わなくていい」というのは驚きでしたね。

一言で発信するといっても大きく分けて2つ種類がありますね。

1.情報を発信する
2.価値観を発信する


情報は「鮮度」が命です。

スマホが普及した現代に急に古い「ポケベル」の使い方の情報を発信しても、誰も見ぶきもしません。

でも、価値観は違います。

価値観は鮮度より「一貫性」が命です。

毎回違う話をしたら、一貫性がない人と思われるでしょう。

毎回、同じでないと意味がありません。

私のBLOGはノウハウで書くこともあるのですが、いろいろな日々の何気ない出来事を紹介しつつ
独自のもののとらえ方、価値観の発信が多いつもりでいます。

人生を通して変わらない価値観についての気づきがあればいいと思うので、
大体いつも同じことをぶれずに発信しているわけです。

ブレブレなことが多い私でありますが、私自身は同じ価値観を発信し続けて、
受け取りての方はその時の、その方の状態(心の季節)に応じて、
同じ話の響き方が変わればいいかなと思っています。

いかがでしょうか?

いつも違うことを言う人と、同じことを言う人、あなたはどちらが信頼できますか?

同じ情報は何度も言われると腹が立ち、不要です。

でも、人としての在り方に一貫性があると安心する。

そんなことはないでしょうか???

毎日BLOGを書くことに困っている方がもしいたら、情報の発信ではなく、
価値観の発信をしてみるといいかもしれませんね。

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