続きです・・・「本家直利庵」
お店を探していたこともあって、時間はすでに13:30
玄関に
時代を感じさせる「おかもち(出前箱)」が三つも
これは期待できる
店内はこんな感じです 小上がりが三っつ、カウンター席とテーブル席が
初来店なので携帯でパチリパチリ撮すわけにもいきません(小心者)
それにしても時間が遅いとは言え、店内にはわたしだけ・・・
青葉直利庵が臨時休業なので、こちらに客が流れてきていると予想していたのだが
さて注文、ここを調べたとき気になる情報が・・・天ざるが凄いらしい
来ましたよぉ~ なななななななんだ~ この天ぷらの量 ネタは9~10種類だったか
これで一人前ですよ これで¥1100 お得な気持ちです
さてお蕎麦といえば、やはり「青葉直利庵」とは違い「直利庵バイパス店」のような蕎麦です
美味しいですが、これは好みの問題・・・わたし的にはやはり「青葉直利庵」かな
天ぷらはギタギタの油っぽさがなく、どれも美味しく頂きました
揚げたてホクホク・・・・・・ごちそうさまでした
ところで謎ですが、店内に達筆の説明がありました
屋号 直利庵の由来
何でもこの地方は鉱山が多く、良質な鉱石が採出されると「直利(なおり)」と云われたとか・・・
この由来説明は「直利庵バイパス店」にもありました
以前撮していた画像を見つけました・・・ほとんど同じです
そこで先ほどの達筆な由来説明・・・最後の方に
「現在は四代目に当たり 駅前直利庵 山目直利庵 共々今後末永く ごひいきの程」
「青葉直利庵」は書かれていないのです
直利庵バイパス店の場所は一関市山目、やはり「青葉直利庵」は違うのか
そしてもう一つ 「明治17年 初代 松井徳次郎 がそば屋開業に際して・・・」
確か盛岡の老舗そば屋 「直利庵」 のご主人の名前が松井さんだったよなぁ~
盛岡の直利庵はわんこそばで有名ですが、普通の蕎麦はやはりここの蕎麦と
同じだったような
一関の駅前店とバイパス店はここの「のれん分け」
そうすると盛岡の「直利庵」との関係は
青葉直利庵にも同じような「直利庵の由来」が書かれていた気がする
いつも青葉の方はバタバタしているので、ゆっくり見たことがないし・・・
やはりまた盛岡や青葉店に行かなくっちゃぁ~
・・・・・・・・・・・・・・・・・謎はどんどん深まる・・・・・・・・・・・・・・
それはそれで、自分で調べていくのも面白いので・・・お付き合い下さいm(_ _ )m