16日(土)・・・予定されていた町内のイベントが中止となったので
急遽、秋田県は羽後町で行われる、日本三大盆踊りのひとつ「西馬音内盆踊り」に行く事に
10時過ぎ、397号線を西に・・・山道を抜け、小一時間ほどで秋田県東成瀬村に
そこからほどなく、伝統的建築物群がある秋田県横手市の増田町に着きました
わたくし、古い建物が大好き人間なのに・・・ここ初めて
となりの十文字町へは「十文字ラーメン」をよく食べに行くのですがぁ
増田町は釣りキチ三平の作者「矢口高雄先生」の故郷・・・
「まんが美術館」がある事しか知りませんでしたぁ・・・なさけない
増田町は成瀬川と皆瀬川が合流したところに出来た、江戸時代以前から人と物資の往来で
賑わったところとか・・・秋田県内でも有数な商業地だったようです
懐かしい風景の街並み・・・マダムが多かったですねぇ~
まさしく「くらしっくロード」って言葉がピッタリのところです
さて、無料駐車場に車を止め散策開始
町内にはこんなにいっぱいの公開されている建物が・・・駐車場の周辺にまとまってあるのが
嬉しいですね
その中で今日公開されている建物はこれだけ
いかに急がない旅とは言え、全部は見学出来ない
先ずはここ、駐車場の正面 「旧石田理吉家(市指定文化財)」
昨日ちらりと載せた、木造三階建て住宅です
三階建ては今日見学した中では一軒だけでした・・・大きさに圧倒されましたね
そして向かいが「佐藤又六家(国登録有形文化財)」
増田町の商家の特徴でもある「内蔵」
なんせこの家、正面玄関から裏庭まで、百メートル以上あるそうですよ
内蔵の手前、この天井の高さにも圧倒されました
どこまで凄いの
そしてもう一つの特徴、内蔵の中には内部に床の間を配した座敷間を作った
「座敷蔵」が多いとか
使用人や客がひとつの家に20人前後暮らしていたため、家族専用の部屋としての「座敷蔵」
だったようです
どこまでお金が有ったのか・・・お金持ちも大変だなぁ~ (でもお金持ちになってみたい)
凄いですね・・・と言うしかない
とても一回では紹介し切れません
・・・・・・・・・続きます・・・・・・・・・・