DWAを社外からAccessした際、添付FileのDownloadを禁止 -3- | Lotus Notes/Domino (R) をこよなく愛して。。。。

DWAを社外からAccessした際、添付FileのDownloadを禁止 -3-

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前回は、DWA Redirect DBのLogin FormをCustomizeして、添付Fileの制限を強制する方法を紹介しました。



今回は、この方法がDWA 7の場合に実現できるかを検討します。


Domino 7のDWA Redirect DBのLogin Formを見ていただければ直ぐに分かりますが、当然、Domino 8.0.1のDWA Redirect DBのように、DWASharedの設定はありませんから、同じ方法は使えないことになります。



では、どのように実現するのが良いのでしょうか?



ここで私は一つのTestを行って見ることにしました。


というのは、このDWASharedの設定を行った場合、Forms7.nsfが正常に反応して添付Fileの制限がかかるのかがKeyになるからです。


まず、Domino 8.0.1に搭載されているDWA Mail Templateを使ってUserを作成し、前回設定したDWA Redirect DBを使ってAccessしたところ、正常に添付Fileの制限がかかりました。


Domino 8.0.1に搭載されているDWAは7.0.2の物ですから、DWA 7.0.2の環境であっても正常に動くであろうと思われます。



ここまで分かりましたので、次はDomino 8.0.1のDWA Redirect DBをDomino 7.0.2の環境にCopyして同様のことを検証しました。



この場合も、当然添付Fileの制限は正常に稼動しました。


しかし、Domino 8.0.1版のDWA Redirect DBをDomino 7上で動作させることはサポートの観点からは問題となる場合がありますし、Domino 7までのライセンスしか持っておられない場合はライセンス違反することになります。


また、DWA Redirect 8が持っている機能をDWA Redirect 7に移植すれば良いかというと、これも、Codeを盗んだことになり、著作権上の問題が発生します。


一から同様の機能をCustomizeで作成するにしても、結局現在のDomino 8.0.1のCodeを参照しないと完全には分からないでしょう。


というのは、DWA Redirect 8のLogin Formを単純にDWA Redirect 7の物と入れ替えるなどしても正常には動きませんから、幾つかの設計要素が関係しているのです。



では、DWA 7の場合はどのように対応したら良いのでしょうか?


残念ながら、Redirect DBを動作させるDomino ServerだけDomino 8.0.1にVersion Upするしかありません。


これで、DWA Redirect 8の機能が利用できるようになりますので、ここを経由して全てのServerのDWA 7にLoginするようにすれば、添付Fileの制限の機能は利用できるのです。


また、このDWA Redirectを使って、複数のMail ServerにRedirectを行う際には、全てのServerのServer文書のSecurityの項目のTrusted Server(信頼できるサーバー)の項目に少なくともRedirect DBが存在するServerが指定されている必要がありますので、ご注意ください。


この指定が無い場合は、ErrorとなってLoginすることができません。



この方法を用いれば、最低限Redirect DBが動くServerをVersion Upするだけで対応が可能になるのです。



今回は、DWA 7で添付Fileを制限する方法について考えてみました。


次回は、ついでと言っては何ですが、DWA Redirect DBの仕組みを少しだけ見ておきます。



<続く>