DWAを社外からAccessした際、添付FileのDownloadを禁止 -2- | Lotus Notes/Domino (R) をこよなく愛して。。。。

DWAを社外からAccessした際、添付FileのDownloadを禁止 -2-

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DWAを社外からAccessした際、添付FileのDownloadを禁止 -1-




前回は、社外からAccessした場合に、添付Fileを制限する方法を紹介しました。


今回は、この設定をUserに強制する方法を考えて見たいと思います。



前回紹介したようにDomino 8.0.1のDWA Redirect DBでは、Login Optionとして共有コンピュータを選択すると、添付Fileの制限が出来るようになっています。


今回はこの機能を利用して、UserがこのOptionを選択しなくても、強制的に添付Fileの制限を行うように設定してみます。



まず、UserにこのOptionを見せないために、Login Optionの表示を消してしまいます。


この設定は簡単で、DWA Redirect DBの「UIセットアップ」画面で「ログインオプションを有効にしますか?」という項目を「いいえ」に設定するだけです。



DWA_Attachment_Limit_4


この設定を行い、設定を保存するだけで以下のようにLogin Optionが表示されなくなります。



DWA_Attachment_Limit_5


しかし、この設定を行っただけでは、Login Optionを入力していない訳ですから当然添付Fileは制限されません。


ここで、添付File制限を有効化するために、DWA Redirect DBをDomino Designerで開きます。


Loginを制御しているのは、"DWALoginForm"ですから、このFormを開いて確認します。


以下のように、パススルーHTMLでFormが記述されていますが、この中を確認すると、"DWAShared"というFieldが「共有コンピュータ」の選択のCheckboxに相当することがわかります。



DWA_Attachment_Limit_6


今回はこの項目の表示を消してしまっていますので、Userが選択することは出来ません。


この"DWAShared"が選択された場合の処理は、上記の画像でお解かり頂けるように、JS Headerに以下のように記述されているのです。



if (document.getElementById("DWAShared").checked)
window.document.cookie = "DWAShared=1";
else
window.document.cookie = "DWAShared=0";



この部分を以下のように修正します。



if (document.getElementById("DWAShared").checked)
window.document.cookie = "DWAShared=1";
else
window.document.cookie = "DWAShared=1";



If文を消しても良いのですが、後で元に戻すことを考え、今回はOptionが選択されていてもいなくてもDWAShared=1を設定するように変更しました。


設計変更を保存して、再度DWAでMailを開くと以下のように添付Fileが制限されます。



DWA_Attachment_Limit_7


社内でのAccessは添付Fileを制限せず、社外からのAccessのみ制限するという用途で使う場合は、DWA Redirectを今回のようにCustomizeした物と標準の物を用意して使い分けることで制限ができるのです。



勿論、これはUserが外部からAccessする場合には、制限の掛かったDWA Redirect DBを利用する必要がありますので、完全に制限できる訳ではありません。


ただ、チェックボックスをUserがCheckし忘れるということを回避でき、Riskを少なく出来るのではないでしょうか?




今回は、DWA Redirect DBを用いて添付Fileを制限する方法を紹介しました。


今回紹介した方法はDomino 8.0.1が必要になります。



次回は、DWA 7で同様のことが出来ないかを検討します。



<続く>