石の沼にハマる② | iwalyのほんわか生活

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2010年6月21日に男児を出産し、母になりました。
独身時代から始めたこちらのブログですが、結婚・出産を経てそして只今子育て奮闘中!
息子のことを中心に日々のちょっとした出来事など自由気ままにのんびりと綴っています。

ここ数ヶ月、寝ても覚めてもついつい宝石のことばかりを考えてしまう私。
そんな私の様子を知って(?)なのかはわかりませんが、11月の結婚15年の記念日に旦那がアレキサンドライトの一粒ペンダントをサプライズでプレゼントしてくれましたおねがい

アレキサンドライト1カラットなんて100万越えじゃないの~びっくりと思ったら…

クレサンベールでした。


(以下抜粋です)
※クレサンベールとは京セラが独自の技術で天然宝石と同一成分で再結晶化させた宝石のことです。

人工的に作られた宝石にはなりますが、天然宝石と科学的・物理的・工学的物質にほとんど違いはありません。

原鉱石を粉状にしてその中から不純を取り除き、天然宝石が生まれる環境(1410℃以上に加熱)を再現した中で長い時間をかけて結晶化させたのち、カットや研磨をして製品化となります。


天然石そのままではなくとも偽物というわけでもない、それにアレキサンドライトは6月の誕生石でもあるので(2021年に誕生石が増えました!)いつか欲しいと思っていたのでとても嬉しかったですキラキラ
実物はもっと緑が強くてとても綺麗な色なのですが、何回撮影しても上手に写りませんでしたえーん

アレキサンドライトといえば『カラーチェンジ効果』 

まだまだこの頃知識の浅かった私はてっきり電気のついた室内と外の太陽光の下とで色が変わるのだと思っていたのですが、どうもそれじゃカラーチェンジしないなぁ?と気が付き、調べてみると…

どうやらアレキサンドライトは『白熱灯』で色変わりするということが解り照れ

「ふむふむ、では白熱灯の下で見てみよう!」と辺りを見渡してみたところ…

あれ!?自宅に白熱灯なんてあったっけ?
ってか白熱灯ってそもそも何だっけ??

とまた調べてみると、白熱灯は昔ながらのオレンジ色のあかりが灯る裸電球電球←みたいなやつだそうで、今は地球温暖化防止の為に政府から白熱電球の製造中止が呼び掛けられ、ほとんど作られていないそうガーン

白熱灯でなくてもキャンドルの灯りでもカラーチェンジは見られるらしいけれど、カラーチェンジを見る為にキャンドルを灯す?
それとも実家のお仏壇のロウソクで見ようかな?
もう宝石用のペンライト買っちゃうか???
なんて考えていたら、1ヵ所だけ我が家にオレンジの灯りが付く場所があることに気付きニヤリ

(汚い画像でスミマセンアセアセ
キッチンの換気扇の照明ですニヤニヤ

これでなんとか初めてアレキサンドライトのカラーチェンジを見ることに成功キラキラ  

うっすらとですが確かに赤紫色になりました拍手

しかし、カラーチェンジが見たくなったら毎回キッチンへ?ってのもなんだかなぁ~もやもや

そう思っていたところ、ある日ふと「そう言えば息子が前に学校で使った豆電球がどこかにあるはず!!」と思い出し、息子の学用品がゴチャゴチャ入った棚を探してみると

あった~~~ひらめき電球

今ではこの豆電球がアレキサンドライトのカラーチェンジを楽しむのに大活躍ウシシ
捨てなくてよかったぁグッ

換気扇の照明よりもハッキリと、こんな素敵な赤紫色になりましたラブ

アレキサンドライトは白熱灯でカラーチェンジする以外にも、ブラックライトを当てると蛍光するという性質もあるらしく、次の記事には蛍光について引き続き書こうと思います。

大人になってもらったプレゼント

 

 

 

 

 

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