今回の出張で見つけたのは「サメガレイ」という魚です。表皮が鮫肌なのでサメガレイと呼ばれていまして、主に太平洋沿岸の水深800~900メートルくらいの海域に生息しています。これまでは雑魚として扱われてきたいわゆる未利用資源で、パパの両親に聞くと、40年くらい前は「ブタガレイ」と呼ばれるゲテモノで「食べる奴の気が知れない」とまで言われていたそうです。
そんなサメガレイが今、築地を中心に高級魚として扱われていると聞き、地元の漁協直売店へ行ってみました。

こちらでは毎月1度、最終土曜日に鮮魚市なるイベントを開いておりまして、その際に地元民にとってなじみの深い魚を直売しています。
これが噂のサメガレイ。

なるほど、見た目だけでゲテモノ扱いされていたのも解ります。
直売店では試食用のサメガレイを準備していました。

食べてみると・・・
食感も味も「エンガワ」に近いです。回転寿司で使われるカラスガレイのエンガワみたいなしつこい脂っぽさはなく、ヒラメの縁を少しだけ歯ごたえを強くした感じ。確かに昭和の人にとってみればゲテモノ系と感じる味と食感です。ある意味、エンガワが市民権を得たからこそ好まれるようになったというのも理解できます。
正直なところ好みは分かれると思いますが、高級食材として現在求められているということですので、パパもサメガレイの将来に期待しようと思います。
帰宅後、ママと一緒に食べました。

ママの感想は・・・
「私に聞いて解るわけないでしょ」
・・・。
予想どおりとはいえ、なんか残念な気持ちになりました。