大会名:エリミネーション・チェンバー
会場:デルタ・センター(ユタ州)
主催:RAW&SD 共催
日程:2024/3/2


WWE世界王座&IC王座(エリミネーション・チェンバー)
グンター
vs
マッキンタイア
vs
オートン
vs
LAナイト
vs
シンスケ・ナカムラ
vs
フィン・ベイラー
勝者がロイヤルランブル覇者のダミアン・プリーストとレッスルマニア40で対決。
コーディはベイラーに予選で敗北してしまい参戦できず。マッキンタイアはオーウェンズに、オートンはブロンソン・リードに、LAナイトはグレイソン・ウォーラーに、シンスケはワイルドカードで勝ち上がってきたドラゴン・リーにそれぞれ予選で勝利して出場。
シンスケ、LAナイトで始まり、フィン・ベイラー、オートンと登場。オートンは登場早々シンスケをRKOで退場させる。
マッキンタイアが5番で登場し、LAナイトと向き合う。マッキンタイアは次第に押されるが、G・ウォーラーがタイタントロンを通してナイトを挑発。気を逸らされたLAナイトはマッキンタイアのクレイモアを食らって退場。
2 vs 1でオートンを攻撃するジャッジメントデイの中に、ラスト枠でグンターが登場。オートンと共闘するかと思いきや、オートンをスリーパーで締め落とす。
グンターはそのまま1 vs 2の状況でジャッジメントデイを押し始め、なんとマッキンタイアを丸め込みで退場させる。
グンター優位に見えたが、一瞬の隙に退場したはずのランディ・オートンがグンターに怒りのRKOを炸裂。残っていたマッキンタイアがクレイモア、ベイラーがクー・デ・グラを決めて、グンターを制圧。
勝者:フィン・ベイラー(新王者)
ジャッジメントデイのメンバーが登場して、ベイラーをお祝い。
そこにダミアン・プリーストが登場し、フィン・ベイラー、マッキンタイアとにらみ合いを繰り広げる。

ロイヤルランブル勝者決定戦
ベッキー・リンチ
vs
ナイア・ジャックス
ロイヤルランブルにて、同時に落下した両者が激突。試合は入場中のベッキーをナイアが攻撃する荒れた展開でスタート。
ナイアがそのままペースを握り、ベッキーを一方的に痛めつけるが、ベッキーは流血もお構いなしで猛反撃。王者リアとドミニクが見守る中で死闘が繰り広げられる。
試合途中で突然ジェイド・カーギルが現れ、リングサイドに陣取る。見かねたリアがジェイドと小競り合いをすると、レフェリーがそちらに気を取られてしまう。
ベッキーのディスアーム・バーでナイアがタップするが、その瞬間にレフェリーは気付かず。
ベッキーが抗議すると、ナイアが後ろからベッキーを場外に投げ出してジェイドとリアにぶつける。
両者はキレてベッキーを攻撃。ベッキーはこれを避けて場内に戻るが、ナイアのレッグドロップ、バンザイドロップの餌食になる。
勝者:ナイア・ジャックス
試合後、ベッキー、リア、ジェイドが乱闘。収拾がつかない状況になる。

SD女子王座 レッスルマニア40挑戦者決定戦
リブ・モーガン
vs
ティファニー・スタットン
vs
ナオミ
vs
アスカ
vs
イオ・スカイ
vs
ゾーイ・スターク
勝者がSD女子王者のシェイナ・ベイズラーにWM40で挑戦できる。
リブ、アスカで試合開始。ティファニー、ナオミ、ゾーイ、イオの順番で登場。
ゾーイ・スタークが登場直後にティファニーに丸め込まれて敗北。そのティファニーは選手全員のフィニッシャーを食らって退場。
イオはアスカと組んで試合を優位に進めるが、ナオミが開脚ムーンサルトでアスカを退場させる。リブはそのナオミにオブリビオンを決めてフォール。
イオはリブの背後から丸め込みを狙うが、リブが返す。そのまま反対に丸め込んで勝利。
勝者:リブ・モーガン
歓喜するリブ。客席にダイブ。

US王座
ローガン・ポール
vs
ジェイ・ウーソー
ジェイが、会場の後押しを受けて優位に試合を進める。
メリケンサック攻撃を凌ぎ、スーパーキック連発からウーソースプラッシュを決めるが、3カウント目前でジミーが介入。
ノーコンテスト(王座防衛)
試合後、ジミーはジェイを攻撃し続ける。

ロックとレインズの統一王座戦調印式
ロイヤルランブル翌日にレインズへの挑戦を表明したロック。HHHが承認して試合はオフィシャルに発表される。
HHH立ち会いの元、両者が向き合う。そこにコーディか割り込む形で登場。急に出てきたパートタイマーにレッスルマニアを任せて良いのか、ロックは王者の前に自分と戦うべきだと主張。そこにサミ・ゼイン、さらには復帰したセス・ロリンズも登場。それぞれがレインズ戦を要求する。
見かねたHHHは、レッスルマニア初日でレインズvsロック、そして挑戦者決定戦を開催し、勝者同士が二日目に試合をすることを提案。レインズは猛反発するが、HHHはこれを公式に決定してしまう。

ボビー・ラシュリー&モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス
vs
ピート・ダン&エイカム&レザー
ピート・ダン軍団の初陣。リング外でも乱闘が繰り広げられ、最後はダンがブリーフケースの悪用からラシュリーを丸め込んで勝利。
勝者:ピート・ダン