おはようございます、こんにちは、こんばんは。


世間は、いよいよワールドカップ開催に向けた番組を色々と放送していますが…国内のサッカーリーグは、まだ終わってはいません。


無事にJ2昇格とJ3優勝を果たしたものの、シーズンはまだ続きます。そして、我らがストライカー有田選手の得点王、嵯峨選手のアシスト王も期待のかかる試合は、前回6得点の快勝をしたYSCC横浜さんをホームに迎えての最終節となります。


有田選手は17得点と2位の選手に2点差なので、今節得点すればほぼ確実に行けると思いますが、2位の嵯峨選手はアシストは9と、1位の選手の3つ差なのでコチラはなかなか難しいかも…ですね。


そんな中…またまた来てしまった契約満了の知らせ…


背番号5 小田島 怜選手…

背番号 9 鈴木 翔大選手…

背番号 16 関野 元弥選手…

背番号 22 米澤 哲哉選手…

背番号 27 田中 勘太選手…

背番号 28 伊藤 稜馬選手…


みなさん、いわきのために頑張ってくれて本当にありがとうございました…泣

入団が内定している選手の発表もありましたが、それはまた後日改めて…。


そんな最終節の先発スタメンは。。。


◢◤スターティングラインナップ

GK: 坂田

DF: 吉田 / 家泉 / 遠藤 / 日高

MF: 嵯峨 / 宮本 / 山下 / 山口

FW: 有田 / 古川


«サブ»

鹿野 / 米澤 / 江川 / 関野 / 谷村 / 川谷 / 鈴木


先発は累積停止から復活した日高選手が復帰。最終節はまたいわきの8人攻撃が見られる。


そして、古川選手の姿が見れるようで何より。


退団の発表のあった米澤選手、関野選手、鈴木選手もベンチ入りで出場の機会はあるかどうか…?


このメンバーで挑むJ3最後の試合…勝って終わろう。


今日も今日とて、物凄い待機列…









〜ここから試合振り返り〜

キックオフは横浜から。

高い位置から古川、有田両選手のプレス。この2人の連携はなかなかどうしてみてて楽しい。

序盤はファウルを取られて試合を止められる時間が多く、いつもなら主審が笛吹くなら仕方ないな〜と、思ってたけど今回は、明らかに掴まれてるのに掴んだって、ファウルを取られたり、当たり負けして倒れただけでファウルを取られたり、ちょっと疑問の残る主審のジャッジ…。

そして遠藤選手にも疑問のイエローが出てしまった…


20分から30分頃にかけてようやくいわきのギアが上がって来たか、ゴールにならなかったもののシュートの本数が徐々に増えてきた。


古川選手も有田選手もシュートチャンスを作るも、横浜は2人のマークをつけてチャンスを潰してくる…。

なかなか固い守りを崩す事が出来ない…。

終わり近くには宮本選手にイエローカードが出る。

これまた疑問のジャッジだった…逆に終了間際にエリア内で吉田選手が後ろから倒されたハズなのにファウルを取らず、試合を流される…。

横浜ゴールに攻め込むものの、あと一歩、あと一本が届かず前半はスコアレスドロー。




後半、古川選手と谷村選手の交代…。

このタイミングで古川選手の今シーズンは終わった。

開始はいわきボール、そしていきなり攻撃のギアが上がってて、開始早々に吉田選手が攻撃参加してのボレーシュートを撃つが、残念ながらディフェンスされてしまった。

その直後、吉田選手が横浜のクリアボールをカットし嵯峨選手へ、有田選手を狙ったピンポイントクロス!

有田選手は相手を引きつけボールを落とし、それを拾って、思い切り足を振り抜いてゴールに突き刺した選手がいた!

背番号 17
FW
谷村 海那❗️


(いわきFC公式より)


先制したいわきは、更にギアを一段階上げ攻撃に厚みを増し、横浜は防戦からのカウンター1本狙いの試合展開へと変わっていく。


そのカウンターからシュートを撃たれ、コーナーキックのピンチを迎えるもこれを防ぐ。今日の坂田選手は安定してるようなプレイっぷり。


試合再開して、山口選手の執拗なマークとプレスにパスを出すしかない状況を作り、蹴った先に嵯峨選手がいてボールをクリア。


得点王を狙う有田選手も幾度とゴールを狙うも横浜キーパーの集中力がすごく、決定的なチャンスもゴールを奪うことができなかった…。


その有田選手の運動量は落ちるところを知らないのか横浜陣内でボールを受けた横浜の選手を、どこまでも追いかけてプレスをかけ続け気づくと自陣ディフェンスの位置まで戻ってきてた。


かと思えば、数分後にはゴール前からシュートを撃つものすごい運動量ぶりを発揮。


それでも今節はゴールが遠い…。


後半20分、離れた位置から山下選手がミドルシュートを撃つが、ワクの少し上だった。


そしてここで選手の交代。


吉田選手と鈴木選手の交代。


スタジアム中がこの日1番の拍手に包まれた。

入った直後、横浜のコーナーキック。 これはどうにか守り切ったものの、絶好のスルーパスが放たれそこから守備を崩されて失点…。

取れる時にしっかり決めておかないと、こういう事になる…いわきFCのあるあるな展開なんだなぁ…。

そして次の交代は山口選手と江川選手。

毎度鳴り響くのは、ピッチに入った直後の江川選手の雄叫び、それと同時に更にギアがトップに入る。

今シーズン最後の魂の息吹くフットボールの時間。

技とワザ、力とチカラがぶつかり合う、前半とは全く違った試合展開にスタジアムボルテージは最高潮になった。

ここで有田選手だったり、鈴木選手にゴールが生まれれたら、最高な形でシーズンを終われたのだけど最後まで横浜のゴールを揺らすことは出来なかった…。

最後まで攻撃の手を緩めなかったいわきだけど、最終節は1-1のドローでシーズンを終える事になった。

試合終了後にはそのままセレモニーに移行して、メイン席の方で村主監督と大倉社長の胴上げを見届けることが出来た。

来季はJ2挑戦…課題の残る試合になったけど今はまだ考えない。








最終成績は23勝7分4敗の勝点76。


有田選手は通算17得点でシーズン得点王に‼️

今シーズンもお付き合い頂きありがとうございました。どうにか全試合振り返りを書き切りました。

あと少しだけ今シーズンの執筆しますので最後までどうぞ、よろしくお願いします。

(いわきFC公式より)

そのきもちすごくいいね!