おはようございます、こんにちわ、こんばんわ。 

 始まる前から、いつもと違う空気があった 

スタメン発表でざわつくスタンド 

大幅な変更、新しい顔ぶれワクワクと同時に、どこか落ち着かない感覚 


いわきFC対FC岐阜 

「どうなるんだろう」

 そのままキックオフを迎えた前半。

試合は一進一退 

中島選手が久しぶりのスタメン。

ボールに関わろうとする動きは見える 

でも、もっと欲しいもっと絡んでほしいそんなもどかしさが残る立ち上がり 


荒木選手初スタメン 

期待が乗る。

だが、少し空回りしていた気持ちが前に出る分、ズレが出るパスが合わない連携が噛み合わない 

それでも、この経験は大きいはずだと感じるプレーだった 


チャンスはあったどんぴしゃのクロスゴール前での形 

「決まるだろ」 

そう思う場面決まらない

 またか、という感覚が積み重なる 

西谷選手が仕掛ける

 観ていてワクワクするプレー 

でも最後の選択打てる場面で打たない 

「そこは行ってくれ」

 思わず声が出る 

そして――空気が壊れる 

堂鼻選手一発レッド 

スタンドが一瞬、止まる何が起きたか理解が追いつかないDOGSOの判定 

正直、納得できない 



一気に試合の前提が変わる 


ここからはサッカーじゃない別の何かになる 

一人少ない状況 

守るしかない時間が始まる 

セカンドボールが拾えない 

プレスもハマらない 

押し込まれる 

それでも、耐える 

佐々木選手 

ミスでヒヤッとする場面もあっただが、その後のプレー身体を張る 

気持ちが前に出る 

ゴールを守るという意志がはっきり見えた 

前半終了 

主審に向けられたブーイング

 スタジアム全体が同じ方向を向いていた 

納得できない判定 

溜まり続けたフラストレーション 

声になってぶつけるしかなかった 


後半 


完全に流れは岐阜 

ワンサイドゲーム 

防戦一方 

セカンドが拾えない 

前に出られない

 ただ耐えるだけの時間

 時間が重い

 そして後半20分 

ついに崩される 

失点0-1

 分かっていたようで、やっぱりきつい 

そこからも流れは変わらない 

判定も流れも、全部向こうにあるような感覚 

組み立てようとしても止められる 

細かい判定が積み重なって、リズムが作れない 

山口選手投入

中野選手

加藤選手投入

 流れを変えにいく 

でも変わらない

 一人少ない現実が重くのしかかる 

終盤時間が削られていく 

相手キーパーセランティス選手 

イエロー覚悟で時間を使う 

分かっている

 戦術だということも 

でも、冷める

 試合の熱が削られていく感覚 

ため息が増える

 そして最後まで、1点が遠い 

チャンスらしいチャンスも作れないまま試合終了

 0-1敗戦 

悔しい、だけじゃない 

不完全燃焼 

壊されたような感覚 

でも、それでも――1点も取れなかったのは事実 

どんな状況でも、こじ開ける力が必要 

そこからは逃げられない

 寒さよりも、試合の終わり方の方が残った 

熱くなりきれなかった試合その違和感だけが、ずっと残っている