岩上安身 オフィシャルブログ powered by Ameba -21ページ目

真冬なのに、日焼けしたかも

なんだか、顔が火照るような気がして、おかしいな、と思っていたのだが、今、はたと気づいた。 



日焼けしたんだ! 




真冬だっていうのに! 




ひぇ~~~、恐るべし、お日さまパワー。 







自転車仲間も日記でそれぞれ書いていますが、太陽だけでなく、風の威力も存分に感じた1日でした。 






今日は、多摩川原橋で、のりぽさんとtosiさんと集合して、福生まで走りました。目的は、大多摩ハムのカフェ(?)で、昼御飯を食べること。それと、ダイエット()





毎度ながら、食いしん坊が美味しいものを食べつつ、痩せたいという、まことに矛盾した目的のツーリング()。 





距離は50キロ程度だけど(自走してきたのりぽさんたちは、もっと走ってますが)、行きは向かい風のため、必死にこいでも、まるで進まず。





なのに、向かい風など、文字どおり「どこ吹く風」とばかり、のりぽ師匠は、我々を置き去りにして、スイスイとちぎってゆく。 





時折、ペースダウンしてくれるのだが、そのときは片足こぎとかしてる! うーん、こしゃくな。風は的が小さいと当たらないのか。 





兄弟子のtosiさんいわく、「2年前は、俺がちぎってたのになぁ……」。 





げに、継続は力なり。





毎週末、休養日なしで何百キロも走っていると、こうも差がつくのか……。





1日で、東京から自走し、箱根を登って降りて、沼津でUターンし、また登って下って帰京する、という。なんじゃ、そのトレーニングは。 





……想像を絶する……。





大多摩ハムで、おいしいランチをぱくつきつつ、大声で談笑。





そこで時間を食った分だけ、帰りは遅れを取り戻さなければならず、超ハイスパートの大爆走。 





かなりの負荷練になった1日でした。 






実は、この数日、くさくさする出来事が続いておりました。







それが、青空と、太陽と、突風と、何より楽しい仲間たちのおかげで、ずいぶん救われました。





どうもありがとう。





今日は一緒に走れなかったけど、コメントを寄せてくれた仲間たち。別々の場所で走っていた仲間たちも。




どうもありがとう! 

レーシックの手術後の検診

今日は、レーシックの手術後の定期検診の日でした。 



僕は、近視も老眼も乱視もあり、手術後にすべてがクリアに見えるようになったわけじゃない。でも、それは手術前のインフォームドコンセントでわかっていたこと。



今は、手元用のメガネと、自動車や自転車に乗るとき用のメガネ、さらに高速を運転するときのために、かなり遠方に焦点が合うメガネの三本を使い分けている。


……ってことを、執刀した先生に話したら、先生のほうがショックだったらしい。


手術は失敗だったのだろうかと悩みだすので、あわあわあわと、そんなことないですって、こっちがフォロー。 


「おかげさまで、先日は、高速をぶっ飛ばして、四国まで行ってきまして、三日間で1800キロ走破しました。


それもこれも、レーシックの手術をした上で、超遠方用のメガネを作り直したからで、そうでなきゃ、高速を一日に十数時間も走り続けるなんてことできません。それもこれも、先生のおかげです」



って、慰めたら……、 


先生、しばし絶句。


そんな無茶をするなんて、手術の前には聞いてないって……。 


そりゃそうですよ。だって、思いつきだもの。ペーパドライバーで、二年前まで車にまったく乗っていなかった人間が、そんなことしようだなんて、当人だってわかりません。 




そう言ったら、今度は看護師さんがポツリ。 


「………ゼロか、100かの人生なんですね……」 


いやいや、そんな大げさな話じゃないですって。 


……いや、待てよ……。


……うーーーん。でも、言われてみると、たしかに、そういう傾向はあるかも。 


今後は、60点ねらいも必要かな?。 


と、そこで先生が、なんでそんなことをしようと思ったのかとご質問。



それって、眼科の問診と関係あるのか?と思いつつ、


「手術をして、ある程度見えるようになって、それから、欲が出てきたんですよ」と、答える。 


「守りに入るだけじゃなくて、自分の可能性も広げたいな、と。この眼で、どこまで高速を飛ばして行けるのか、知りたいし、できれば広げたいじゃないですか。老眼だから、これから先は、老化の一途だからといわれたら、カチーンとくるじゃないですか。あらがってみたいなと」

そう言ったら、初めて先生、うなづいて、「その気持ちは、わかる」と。 




でも、実は、とっさにそう答えている自分が一番、びっくりしていた。 



あ、そうか。俺、自分の老化と戦ってたんだ、無意識に。 



……自分の言葉で、自分の気持ちに気付いた。 


やっぱり嫌だもんな、このまま、ただ下ってゆくのは。 


おもしろくない。 


ちょっとはあらがってみたい。  


そんな思いに、実はけっこう突き動かされているんだな、おれ、と再発見。 



受け入れつつも、あらがう。



あらがいつつも、受け入れてゆく。



オトナゲないやんちゃさと、物分かりのよさと、どちらもあり。


そう考えたら、ちょっと楽しくなってきた。 


オトナゲない、派手なロードバイクも、買うと決めたし。 


よーし、オトナゲなく、いくぞぉぉぉ。


デローザに決定

紆余曲折はありましたが、デローザのアイドルのオレンジ、買うことに決めました。



昨日、手賀沼の畔のサイクリングロードを自転車仲間たちとのんびり走ったあと、



赤坂のワイズロードに行き、今、日本に入荷されている車体で、本当にサイズは大丈夫か、再確認。 



下手なショップの店員よりよっぽどロードにくわしい、自転車仲間(先輩)から、びしばしと忌憚のないご意見とアドバイスをいただきました。



今日もまた、サドルや、ペダル選びのために、ワイズロードに顔を出します。ロードバイクを買うって、なかなか手間がかかる。 




春が来るのが待ち遠しいなあ。