発達障害グレーゾーンとデッサンコンクール | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

先週行われた、絵画教室のデッサンコンクールの結果、、、

私は16人中8位という、かなり悔しい結果になりました。

なんでこんなに悔しいと思っているかといえば、
私よりも経験の浅い人が自分よりも上位の6位に入ったから。

わたしの中で、この絵画教室で絵が上手くなることは、
大げさではなく、自分のこれからの人生を決めるくらいの、
とても大事なことだったのです。



実はわたし、このブログで発達障害のことを書くのをやめていましたが、
発達障害の改善には依然として取り組んでいました。

このブログで発達障害のことを書かなくなったのは、
一緒にいてくれる不思議な皆さんのことなどスピリチュアルなことと一緒に書くと、
自分を発達障害だと感じて、改善したいと思っている人に、
自分が発達障害を改善する行動の記録がきちんと伝わらないのではないか、
と思ったからでした。

わたしは、自分が発達障害を改善していく様を、
自分と同じように発達障害に悩んでいる人に伝えることで、
生きる希望にしてもらえたら、などという、
とても大きな夢を持っているのです(〃ω〃)


だからわたしは、発達障害改善の記録だけを綴った、別なブログをこっそり書いていました。

拙いブログですが、もし興味がある方がいらっしゃったら、覗いてみてくださったら嬉しいです♡


そして、このブログの中で、わたしはある本との出会いのことを書きました。

【活かそう!発達障害脳-「いいところを伸ばす」は治療です】

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この本の中に、自分の趣味の写真に取り組むことで自己有能感が高まり、
発達障害の症状を改善した方の話が載っていました。

わたしは、これを自分も実践しよう、と思ったのです。

アート、絵を描く、ということで。

だから、とっても意気込んで参加したデッサンコンクールだったのですが、
気持ちだけでは実力以上のものは、出ませんでした(><)
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これが、今のわたしの実力。
人の顔をちゃんと描く、が課題です。

先生の指導は耳の痛いことや、頑張っても今はまだ上手く出来なくて泣きたくなることもあるけれど、
自分の好きなことに取り組んで、発達障害の症状が改善出来るなんてとっても嬉しいことだから、
頑張って続けてみよう、と思います^^